セミナー
若手医師のための家庭医療学冬期セミナー
ご挨拶 第7回 若手医師のための家庭医療学冬期セミナー
若手医師のための家庭医療学冬期セミナーは若手医師による、若手医師のための、若手医師が中心となり開催するセミナーです。例年、多くの先生方にご参加頂き、皆様の学びや交流、臨床能力の向上のお手伝いをさせて頂いております。
2010年に三学会が合併しプライマリ・ケア連合学会の発足後は、ワークショップの公募を行うなど新たな試みを取り入れることで総合的な医療を志す先生方に満足して頂けるセミナーが開催されました。
さて第7回では生涯学習や切磋琢磨する仲間づくり、そして震災からの復興・地元医療への貢献をコンセプトに、礎というテーマを掲げました。
冬期セミナーにて第3回指導医養成講習会を開催致します。
-礎-
1.プライマリ・ケア診療の基礎固め | 知識、技術、姿勢を学ぼう、教えよう |
2.参加者交流の基盤づくり | 全国に切磋琢磨する仲間をつくろう |
3.地元医療への貢献 | “おらがまち”の医療のために知恵を出し合おう |
※礎という言葉のなかに、以上の3つのメッセージを込めました。また、礎の言葉には、震災により被災した地域に、若手医師が可能な限りの支援を続け、復興の礎の一端を担っていきたいという気持ちを込めました。3につきましては、〝地元“〝おらがまち”のなかに、今医師として働いている地域と、自分が生まれ育っていつか帰る故郷、そして、医療・支援活動に尽力する先生方がおられる被災地、3つの場所の意味を込めました。また、今回のセミナーでは家庭医療後期研修医のサポートや、生涯学習ツールとして、ポートフォリオのノウハウをセッションの各所に盛り込んでおります。
みなさまの学びや交流、臨床能力の向上に必ずお役に立てるセミナーになると自負しております。ふるってご参加下さいますようお願い致します。
*詳細につきましては随時、当ホームページにupしていきます。
2011年9月 第7回若手医師のための家庭医療学冬期セミナー スタッフ一同