日本プライマリ・ケア連合学会
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セミナー

春季・秋季生涯教育セミナー

プログラム 第17回 秋季生涯教育セミナー

 9月21日(土)
14:00 受付開始
15:00~
18:00
WS1
動脈硬化御三家
WS2
地域包括ケアとACP

WS3
LGBTの基礎知識

WS4
SDHに対応しよう

WS5
多職種カンファレンス

WS6
International Session

WS7
「型」が身につくCKD管理

定員に達しました
WS8
鍼灸治療の活用

WS9
ケースレポートを書こう

WS10
標準薬物療法

WS45
介入効果

 9月22日(日)
8:30 受付開始
9:00~
12:00
WS11
あちこち痛いからもう逃げない

WS12
スポーツに参加する女性の健康管理

WS13
誤嚥性肺炎

定員に達しました
WS14
「人財」採用ワークショップ

WS15
フルタイムで働けないドクターのサバイバル術

WS16
「漢方」で過敏性腸症候群ももう怖くない

WS17
子ども虐待

WS18
防災行動計画をつくろう!

WS19
ICPCを知ろう

WS20
病院で暴言・暴力に出会ったら

WS21
摸擬データを使って地域の健康づくり

 
12:00~
13:30
田坂賞受賞者講演
12:10-
12:30

キャリアカフェ
認定医カフェ
12:30-
13:20

プログラム責任者協議会
12:00-
13:00

休憩・昼食・移動
13:30~
15:00
講演Ⅰ
新世代の総合診療医の訓練
講演Ⅱ
不眠診療に強くなろう
WS22
プログラム責任者向けWS

  休憩・移動
15:10~
16:40
講演Ⅲ
糖尿病診療のポイント

定員に達しました
講演Ⅳ
まちづくりコンピテンシー
17:00~
19:00
懇親会
 9月23日(月)
8:30 受付開始
9:00~
12:00
WS23
Common Disease

WS24
しびれる痺れ診療

定員に達しました
WS25
スポーツ医学を実践しよう

WS26
臨床に役に立つワクチン

WS27
指導医養成講習会

定員に達しました
WS28
ミニ・エスノグラフィー

定員に達しました
WS29
アンチ・ドーピング

WS30
ティール組織

WS31
予防医療と健康増進

WS32
百日咳騒動顛末記

WS33
ウィメンズヘルス

定員に達しました
WS34
乳幼児健診ワークショップ

12:00~
13:00
休憩・昼食・移動
13:00~
15:00
WS35
骨折ハンター

WS36
関節診察と関節エコー

定員に達しました
WS37
財務諸表の見方

定員に達しました
WS38
上手な教育カンファのつくりかた

WS39
HIV、性感染症診療

WS40
利益相反

WS41
メンズヘルス

WS42
アンガーマネジメント

WS43
やさしい日本語

WS44
寝ながら食べる

   は医師対象、   は医師以外の職種も対象、プライマリ・ケア認定薬剤師指定講座、   はプログラム責任者対象

※先日お送りした実践誌に同封のご案内にて、23日(月)の「医師対象」、「医師以外の職種も対象」のセッションの区分が誤っておりました。HPの記載が正しいものとなります。



9月21日(土)
WS1. 動脈硬化御三家!~エビデンスに基づいているけれどシンプルで分かりやすい 一歩上の高血圧・糖尿病・脂質異常症診療
JCHO東京城東病院 総合診療科  南郷 栄秀
 プライマリ・ケア領域では避けられない高血圧、糖尿病、脂質異常症診療は、その割にきちんと学ぶ機会が少なく、どうすればいいかわからぬまま、何となく場当たり的に診療してしまっていることも多いのではないでしょうか。でも、非専門医にはどうせ質の低い診療しかできない、なんて言われると悔しいですよね。プライマリ・ケア医だからこそ、エビデンスに基づいた上で患者一人ひとりの状況に合わせた、より質の高い診療を目指したいです。このセッションでは、エビデンスに基づいた動脈硬化性疾患の診療の仕方を、時間の許す限りクイズ形式で伝授します!
 
WS2. 地域包括ケアとACP:人生会議
相模原市国保内郷診療所 所長  土肥 直樹
相模原市国保内郷診療所 主任看護師  小川  薫
 厚労省は人生の最終段階における医療のあり方について1987年以来検討を重ね、2007年「人生の最終段階における医療の決定プロセスに関するガイドライン」を策定した。2018年3月の改訂版では医療ケアチームに介護従事者が含まれることを明確化し「アドバンス・ケア・プランニング」(Advance Care Planning、以下ACP)の重要性が強調された。ACPとは今後のケアについて本人家族と医療介護従事者があらかじめ話し合う自発的なプロセスであり、その趣旨は自分らしく生きるためのものである。ACPの話し合いには本人の気がかりや意向、価値観や目標、病状や予後の理解、治療や療養に関する意向や選好、その提供体制などが含まれ、ケアにかかわる人々の間で共有されることが望ましいとされる。ACPの和訳(愛称)が「人生会議」と定まり、地域包括ケア現場でも取り組みが求められ始めているが、いつ誰がどのようなタイミングで行うかの方法論はまだ手探りに近く、ACPをすべての人に求める是非も議論されている。本セッションでは、地域包括ケアにおけるACP:人生会議について参加者全員でグループワークをしながら、一緒に考えたいと思います。
WS3. プライマリ・ケア医のためのLGBTの基礎知識
ほーむけあクリニック  久保田  希
亀田ファミリークリニック館山家庭医診療科  坂井  雄貴
川崎協同病院総合診療科  吉田 絵理子
京都大学大学院医学研究科  山下  洋充
亀田ファミリークリニック館山家庭医診療科  金久保 祐介
亀田総合病院リハビリテーション科  小川  尋海
亀田総合病院泌尿器科  土岐  紗理
 現在、LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーの略。その他の性的マイノリティも含む用語としても使用され、日本では3—9%いるとされる)への社会意識が高まっています。医療者がこうした性の多様性について学ぶ機会は少ないですが、2019年度より家庭医療専門医試験のポートフォリオ項目でも「女性・男性・性の多様性」と変更があり、より一層プライマリ・ケア医の能力として求められています。このWSではLGBT・性の多様性について、明日からの診療や指導で活かせる内容をお伝えしたいと思います。
<獲得目標>
  • LGBTの人々が担当患者・医療従事者の中にいることを認識する
  • 性的指向・性自認について説明できる
  • LGBTの患者が抱える健康問題・医療アクセスへの障害について説明できる
  • LGBTの患者に配慮した問診を行える
  • LGBTの患者のケアを通して医療者としてのプロフェッショナリズムを意識できる
  • 自施設をLGBTフレンドリーな医療機関にするための課題を挙げられる
WS4. 患者の健康の社会的決定要因(SDH)に対応しよう~ソーシャル・バイタル・サイン(Social Vital Signs)の測り方~
東京大学大学院医学系研究科  西岡 大輔
耳原総合病院 救急総合診療科  大矢  亮
順天堂大学大学院医学研究科医学教育学  武田 裕子
東北大学大学院歯学研究科歯学イノベーションリエゾンセンター  杉山 賢明
川崎セツルメント診療所  西村 真紀
崎医療生協病院・京都大学大学院社会健康医学系専攻 健康情報学分野  井村 春樹
健生病院 総合診療科  大高 由美
鹿児島生協病院 総合内科  小松 真成
獨協医科大学病院 総合診療科  原田 侑典
福島県立医科大学  照井 稔宏
愛媛県立中央病院  水本 潤希
大曲診療所  藤原 和成
 人々の疾病と関連する社会的な課題を把握し適切な支援につなぐ事は、プライマリ・ケアの重要な役割のひとつであり、健康の社会的決定要因(SDH)検討委員会も社会的処方として紹介している。しかし、診療現場で患者のSDHを評価する方法は確立されていない。本ワークショップでは、SDHに関する科学的な知見を解説し、患者のSDHを医療従事者が認知するためのソーシャル・バイタル・サイン(Social vital signs)の測り方を紹介する。参加者との対話を通じて各施設での実行可能性などを検討する。
WS5. 多職種カンファレンスを評価する
筑波大学 地域医療教育学講座  春田 淳志
筑波大学  後藤 亮平
大分県立看護科学大学  後藤 智美
はちのへファミリークリニック  小倉 和也
みたき総合病院  森  洋平
宮崎大学  吉村  学
 本ワークショップは、多職種連携コンピテンシー日本版を踏まえて、現場で生じる不確実性の高い問題と連携の複雑性についての理解を深めることを目的とする。複数のワークを通じて現場の連携を振り返り、多職種連携コンピテンシーのドメインや実践現場での活用の仕方について理解を深める。このプロセスを通じて、職種役割だけでなく、地域包括という文脈の中での役割観念・役割行動・役割期待の調整過程を理解し、参加者が有する現場の多職種協働の一助となることを期待する。
WS6. International Sessionの幅広い活用と国際的な活動・キャリア形成
国際委員会  廣岡 伸隆
  上松 東宏
  林  恒存
 学会年次集会でのInternational Sessionは、発表だけでなく、査読、座長、英文論文の題材、海外参加者とのネットワークとキャリア形成にとって豊富な機会を提供しています。International Sessionをより多くの先生に周知していただき、英語での活動や国際活動に興味を持ち、活用するための情報提供するのと同時に、活動経験の共有や参画にあたってのハードルへの対処方法などを参加者皆で考えていくセッションです。
WS7. あきらめたらそこで透析導入ですよ・・・? 「型」が身につくCKD管理 定員に達しました
東京ベイ・浦安市川医療センター 腎臓・内分泌・糖尿病内科  坂井  正弘
筑波メディカルセンター病院 総合診療科  廣瀬  知人
東京ベイ・浦安市川医療センター 腎臓・内分泌・糖尿病内科  林野   翔
東京ベイ・浦安市川医療センター 腎臓・内分泌・糖尿病内科  遠藤  慶太
東京ベイ・浦安市川医療センター 腎臓・内分泌・糖尿病内科  吉野 かえで
東京ベイ・浦安市川医療センター 腎臓・内分泌・糖尿病内科  鈴木  利彦
東京ベイ・浦安市川医療センター 腎臓・内分泌・糖尿病内科  東野   誠
東京ベイ・浦安市川医療センター 総合内科  高野  敬佑
■概要
 慢性腎臓病(Chronic Kidney Disease;CKD)は現在成人の8人に1人が抱える非常にコモンな疾患です。2018年に改訂された診療ガイドラインでも、治療の中心は非専門医であるかかりつけの医師であるとされています。  CKD管理において尿検査などルーチンで行われる検査の意義を再考し、透析導入を予防するための合併症管理を含めた方策を、CKD管理における「型」の修得を目指しながら論じたいと思います。翌日から使える実践的な内容にしたいと考えておりますので、是非お気軽にご参加ください。
■当日の流れ
 ①レクチャー CKD患者の管理 ~最新のエビデンスを元に~
 ②グループワーク CKD管理における「型」の実践
 ③質疑応答
WS8. 鍼灸治療の活用 はじめの一歩 鍼(はり)うち体験付き(予定)!
藤田医科大学 総合診療プログラム  寺澤  佳洋
医療法人明雅会こだま小児科理事長  児玉  和彦
明治国際医療大学 はり・きゅう学講座 特任教授  福田  文彦
埼玉医科大学 東洋医学科  菊池  友和
  木津  正義
  樫尾  明彦
  岡光  一成
  奥村  裕一
  糸井  信人
  村井   和
  齋藤  剛康
  吉田  行宏
  藤本  新風
 “鍼灸のことはよくわかないけど、興味がある”といった方々に向けたプログラムです。初学者でも問題はありません。鍼灸治療は、実際に、どのようなことが行われているのか? エビデンスがあるのか? 行うと混合診療になるのでは? といった疑問に答えつつ、医師と鍼灸師の連携のカタチを提案し、鍼灸治療を活用する体制を共に考えていきます。今回なんと、鍼(はり)をうったり触ったりする体験付き(予定)です!
WS9. ケースレポートを書こう! -acceptされるために必要なこと- 2019実践編
兵庫庫県立丹波医療センター内科/神戸大学大学院医学研究科地域医療支援学部門  見坂  恒明
神戸大学大学院医学研究科地域医療教育学部門  八幡  晋輔
公立豊岡病院総合診療科/神戸大学大学院医学研究科地域医療支援学部門  隈部  綾子
兵庫県立丹波医療センター内科/神戸大学大学院医学研究科地域医療支援学部門  合田   建
神戸大学医学部附属病院放射線科  浦瀬  靖代
治医科大学地域医療学センター公衆衛生学部門  小佐見 光樹
公立浜坂病院総合診療科  立花  祐毅
兵庫県立丹波医療センター内科  鎌田  百香
公立宍粟総合病院内科  水谷  直也
 臨床研究に比し軽視されがちですが、医学研究においてケースレポートが果たす役割は大きく、臨床医学を切り拓いてきたのはケースレポートです。しかし、臨床研究に比し、ケースレポートはacceptされるのが難しく、paper writingの腕の見せ所で、書き方の原則を知る必要があります。疾患頻度が「稀」なだけでは、論文化できません。企画者らのグループは、Pubmed収載誌に多くのケースレポートを掲載していますが、実際のレポートをもとに、どのようにレポートの構成を考えて、acceptされたのかを提示します。また、事前参加予定者からケースレポートを検討している症例を募り、論文化の可否や、acceptされるためにはどのような方向性にすればよいかを実際に指導、例示します。
WS10. 標準薬物治療ワークショップ
医療法人前橋北病院 薬局  山岡  和幸
日本アプライド・セラピューティクス学会会長  緒方  宏泰
成田赤十字病院感染症科  水戸  陽貴
 草加市立病院 薬剤部  本石  寛行
 那須赤十字病院 薬剤部  高野  尊行
 立川相互病院 糖尿病・代謝科内科   角南 由紀子
 日本大学医学部附属板橋病院 薬剤部  栃倉  尚広
 草加市立病院 薬剤部  茂木  孝裕
SUBARU健康保険組合太田記念病院 薬剤部  山藤   満
みどり薬局  坂口  眞弓
 本ワークショップは日本アプライド・セラピューティクス(実践薬物治療)学会との共同開催で、プライマリ・ケアで遭遇するCommon Diseaseの薬物治療の考え方について学ぶことを目的としています。今回は尿路感染症をテーマに、よくある患者背景や合併症を抱えた患者にどのように薬物治療を組み立てていくか、最新の診療ガイドラインから日常診療で役立つポイントまで織り交ぜながら議論していきます。事前に症例紹介等資料を配布いたします。多くの参加をお待ちしております。
WS45. 介入効果を評価するために準実験法をやってみよう!
佐賀大学医学部 地域医療支援学講座  杉岡  隆
三重大学大学院医学系研究科臨床医学系講座家庭医療学分野  加藤 大祐
兵庫県立尼崎総合医療センター呼吸器内科  片岡 裕貴
三重大学医学部名張地域医療学講座  市川 周平
奈良県立医大公衆衛生学講座  峯  昌啓
市立福知山市民病院総合内科  花本 明子
鳥取県立中央病院外科  渡部  純
 多くのみなさんは、施設や地域に対して、質の改善を意図したいろんな介入をされていると思います。一方で、実際にその効果があったのかを検証されている方はいらっしゃいますか?
 介入効果を明らかにするにはランダム化比較試験を実施することが理想的ですが、必ずしもランダム化比較試験はできない場合もあります。そもそも介入の有効性を検証することよりも、結果としての自分たちの診療アウトカムが改善していればいい、というお考えの方は多いのではないでしょうか?そんなあなたにお勧めなのが「準実験法」の考え方です。
 本WSでは、時系列に沿ったデータが手元にある場合に、途中で行った介入をどう評価すればいいのか、ハンズオンも含めて学んでいただきます。
9月22日(日)
WS11. 「あちこち痛い」からもう逃げない!
帝京大学ちば総合医療センター 第三内科学講座(血液・リウマチ)  萩野  昇
帝京大学ちば総合医療センター 血液・リウマチ内科  奥村 信人
 「あちこちが痛い」という主訴の患者は、一定頻度でプライマリ・ケア医の外来を訪れるが、その主訴に対するアプローチが系統立って教えられることは少ない。
 今回のレクチャーコースでは、適宜ハンズオンを交えながら「あちこちが痛い」患者の診療にあたって、どのような鑑別診断が考えられるか、病歴・身体診察で何を確認すべきかをお示しし、「『あちこち痛い』への苦手意識」を克服する端緒をつくることを目標とする。
 レクチャー・ハンズオンは以下の3本立てで行う。
  1. 筋骨格症状へのアプローチ:基礎編
  2. 見逃したくない「あちこち痛い」
  3. 線維筋痛症と診断する前に:感染症・内分泌疾患による「あちこち痛い」
WS12. スポーツに参加する女性の健康管理
東京大学医学部附属病院女性診療科・産科  能瀬 さやか
国立スポーツ科学センター スポーツメディカルセンター/目黒駅前メンタルクリニック  関口  邦子
国立スポーツ科学センター スポーツメディカルセンター  石井  美子
 女性アスリートが抱える婦人科の問題は、障害予防の点から介入が必要となる「無月経」の問題と、コンディショニングの点から対策が必要となる「月経随伴症状」に分けられます。本講演では、女性アスリートが健康で長くスポーツに参加できるよう、女性特有の医学的問題についての現状とその対策法を解説します。
WS13. 病院と在宅で総合診療医が診る誤嚥性肺炎 定員に達しました
市立奈良病院 総合診療科  森川  暢
南砺市民病院 総合診療科  大浦  誠
今村総合病院 救急・総合内科  﨑山 隼人
明石医療センター 総合内科  官澤 洋平
 誤嚥性肺炎は非常にCommonな疾患ですが、在院日数短縮によって不安定な状態で退院するケースや、併存症や患者意向から入院を躊躇するケースも増えてきており難しい課題も増えてきています。 本企画では、エビデンスも踏まえた診断・治療の講義、臨床倫理や病診連携も視野にいれたグループ討論を通して、病院内完結ではなく「地域全体で取り組む誤嚥性肺炎の診療」について幅広く学び、考えていく機会を提供します。
WS14. 医療機関経営に必須の「人財」採用ワークショップ
溝口ファミリークリニック  溝口 哲弘
ギャブリッジパートナーズ株式会社  松尾 誓志
社会保険労務士法人SignPost  山田 真樹
 医療機関に必要なのは組織をもり立てて、共に成長してくれるスタッフ。「人在」や「人罪」ではなく、「人財」採用のためのワークショップを行います。日経メディカルでマネジメント実践記連載・クリニックマネジメント協会を主宰する院長、組織を活性化させる「人財」採用戦略家、120社の労務人事支援する社労士と共に 求人・採用について考えてみませんか。
 対象:医師限定
 第一部 求人・採用のき・ほ・ん のき の字
 第二部 欲しい人財だけから応募があるマグネット採用
 第三部 Q&A 適切な「人財」を採用するために
WS15. 女性だけじゃない!フルタイムで働けないドクターのサバイバル術
帯広協会病院 総合診療科  岩上 真理子
京都大学医学研究科医学教育・国際化推進センター 研究生  神廣  憲記
浅井東診療所  中村  郁恵
生協浮間診療所  鈴木 佳奈子
久地診療所  岡崎  寛子
あさひクリニック  小澤  申恵
帯広協会病院総合診療科  安達 ひろむ
 多様な働き方が注目される昨今、フルタイムではない働き方を選択する(せざるを得ない)医師は実際どのようなことに直面して、どのようにサバイバルしているのでしょうか?色々なことが起こる人生では、大学卒業して研修を終えて専門医になって昇進して・・・と直線的に進むと思っていたキャリアが、「子供が生まれた」「親が倒れた」「自分が病気になった」「バーンアウトした」「事故に遭った」ために、立ち止まらざるを得ないこともあります。あるいは、「(大きな声では言えないが)本当は、ライフワークバランスの『ライフ』の優先度が高い。」って人もいるはず。
 本WSでは、個性的な生き方を選んでしまった(選ばざるを得なかった、あるいはこれから選びたい)ドクター達が、心の健康と仕事の質を保ちつつ日々を歩むためのTipsや情報をシェアしつつ、参加者の皆さんにもディスカッションにご参加いただきます。「限られた時間で知識をアップデート&仕事の質を担保する方法」にご関心のある方、「職場のコミュニティーから遊離してしまいがち」「職場外の繋がりも薄くなってしまった」「ブランク明けで、そもそも知識体力が追いつかない」などのお悩みをお持ちの方、ぜひご参加ください。
WS16. 過敏性腸症候群(IBS)ももう怖くない~困ったときの漢方~
給田ファミリークリニック  樫尾 明彦
富山大学附属病院 朝日・地域医療支援学講座  渡辺 一海
東京ふれあい医療生活協同組合 梶原診療所  角  允博
藤田医科大学 総合診療プログラム・豊田地域医療センター  寺澤 佳洋
市立奈良病院 総合診療科  森川  暢
飯塚病院東洋医学センター 漢方診療科  吉永  亮
頴田病院/飯塚病院 総合診療科  赤岩  喬
 みなさまは便秘・下痢に漢方薬を使ったことがありますか?通常は西洋薬のみで解決しても、IBSのように腹痛を伴い、心理的ストレスや環境の変化で症状が増悪緩解すると対応に困ることがあるかと思います。漢方では、冷えの有無(寒熱)や東洋医学的な腹診所見に注目することで、新しい視点からの医療を提供することが可能です。本ワークショップでは、講義や“腹診学習用シミュレーター”を使用した診察体験を通じて、治療に漢方という選択肢を加えていただけることを目指します。
WS17. 子ども虐待
松戸市立総合医療センター 小児科  小橋  孝介
函館中央病院 小児科  石倉 亜矢子
群馬県済生会前橋病院 小児科  溝口  史剛
総合病院旭中央病院 小児科  仙田  昌義
四国こどもとおとなの医療センター 小児アレルギー科  木下 あゆみ
京都第一赤十字病院 救急科  安   炳文
 昨今子ども虐待への対応は小児科医だけではなく、こどもをみる全ての医師に必要な能力となっている。上記の社会的背景を考慮し、当委員会ではプライマリ・ケア医に必要な小児虐待の知識と対応を学ぶ機会を提供する。早期発見と通告の意義を理解するだけでは実践の中では不十分であり、より医学的なマネジメントまでを含めたロールプレイ等を含めより実践的なセミナーを提供する。
 尚このWSでは、日本子ども虐待医学会の医療機関向け虐待対応啓発プログラムBEAMSのStage 1の公認コースとして受講後には同学会の受講認定証をお渡しします。
WS18. 「タイムライン(防災行動計画)」をつくろう!
啓明クリニック  松田  諭
札樽・すがた医院  岩永 輝明
フューチャー北海道  櫻木 正彦
フューチャー北海道  杉田 恵子
 昨今、全国にて自然災害が後をたちません。そのような状況のなか、突然自然災害が自らに降りかかってきた場合、どのように動くべきか個人もしくは職場の計画はあるでしょうか?今回のWSでは「タイムライン(防災行動計画)」という手法を体験してもらい、災害時に発生する状況を予め想定しながら、「いつ」、「誰が」、「何をするか」に着目し、個人もしくは職場の防災行動について時系列で整理した計画を立てる180分としたいと思います。
WS19. ICPCを知ろう~総合診療のコード化・データベース化に向けて
徳島大学病院  大倉 佳宏
台東区立台東病院  山田 隆司
唐津市民病院きたはた  大野 毎子
洲本市応急診療所/禁煙支援センター  山岡 雅顕
白河総合診療アカデミー  竹島 太郎
 ICPCとは、WONCA(世界家庭医機構)の疾病分類委員会で提案され,欧米を中心とした多くの国々で使用されているコーディングシステムで、「受診理由」、「診断」、「介入」について、まさに「診療をまるごと」コード化する事が大きな特徴です。プライマリケア連合学会ICPC委員会は、日本におけるICPCの普及と活用について取り組んでいます。今回このワークショップでは、委員会での活動や最新の研究などをご紹介しながら、ICPCを用いたプライマリケア診療のまるごとコード化を知っていただき、これからの総合診療における有用性や活用について考えてみたいと思います。
WS20. 病院で暴言・暴力に出会ったら
宮崎大学医学部 地域医療・総合診療医学講座  早川   学
宮崎大学医学部 地域医療・総合診療医学講座  吉村   学
宮崎大学医学部 地域医療・総合診療医学講座  三浦   拓
宮崎大学医学部 地域医療・総合診療医学講座  新森 加奈子
東京ベイ・浦安市川医療センター  平岡  栄治
東京ベイ・浦安市川医療センター  江原   淳
 “患者の家族がナースステーションに怒鳴り込んできた”“看護師が患者に暴力を振るわれた”“外来診療の後、患者からクレームが入った”。これらの場面に遭遇した際、医療者として適切な態度・適切な言動・適切な連携で対応できるようになることを目的としたワークショップである。傾聴のポイント、記録すべき項目、暴言・暴力を受けたスタッフのケア、他職種とのコンフリクトの解決法等、ロールプレイをまじえて学習していく。
WS21. 摸擬データを使って地域の健康づくりを立案しよう
県北西部地域医療センター  廣瀬 英生
県北西部地域医療センター  後藤 忠雄
県北西部地域医療センター  伊左次 悟
県北西部地域医療センター  藤川  耕
 ある人口1000人の仮想地域のデータ(年齢、性別、一般健診データ、死亡状況、心血管イベントの発症状況)を用いて、表計算ソフトを利用した簡単な記述疫学のやり方を体験し、その後分析結果を基に健康政策を立案していけばよいかを討論する。最後に実践例として、郡上市和良町で行っている健康福祉総合計画「まめなかな和良21プラン」の紹介を行う。
WS22. プログラム責任者WS
岡山家庭医療センター  松下  明
愛媛生協病院  原  穂高
筑波大学医学医療系  前野 哲博
筑波大学医学医療系  横谷 省治
長崎大学病院  中桶 了太
≪参加対象:プログラム責任者ご本人≫
※申込フォームの【職種】で「プログラム責任者」をご選択の上、お申し込みください。

※※本WSにおいては、当日下記2種類のいずれかの受講証をお渡しいたします。
1.指導医養成講習会の受講歴とする(専門医・認定医更新のための単位は付与されません)
2.専門医・認定医更新のための単位取得とする(3単位)
指導医養成講習会の受講歴として希望される方は、受講後引換票にその旨ご記入の上、受講証とお引換えください。

 普通の指導医とは違う、プログラム責任者ならではの悩みを解決する場になればと思います。
レクチャー+グループ討議の形で、テーマを深めることができればと思います。
成功しているプログラムの事例を通して自分のプログラムを振り返る機会とする、新・家庭医療専門医プログラム構築のコツなど、2つのセッションをとおして行います。指導医養成講習会の単位か生涯教育単位のどちらかを選べる形で単位認定もあります。
田坂賞受賞者講演
中西内科  中西 重清
 田坂賞は、我が国の家庭医療の発展に貢献をされながら若くして急逝された田坂佳千先生の業績を顕彰するために設けられた賞で、日本の家庭医療の質向上、普及、生涯教育に貢献された方を表彰いたします。
 今回の第12回田坂賞を受賞された中西 重清先生によるご講演です。
 事前予約は不要でございますので、この貴重な機会に是非ご聴講くださいませ。
キャリアCafé
ダイバシティ推進委員会  西村   真紀
  村田  亜紀子
  岩間   秀幸
  大原  紗矢香
  小見川 香代子
  坂口   眞弓
  本郷   舞依
  矢部     千鶴
  栁    直樹
 柴田   淑子
  竹内  あずさ
 学術大会でおなじみの「キャリアCafé」の秋季セミナーバージョンです。今回はランチタイムの開催ということで、昼食を食べながらざっくばらんに会話を楽しむ場にしたいと思います。集いとしては、オトナGPの集い、若手医師の集い、薬剤師のしゃべり場、職種を越えてゆるいテーマに沿って話せる場を予定しています。また、ふらっと気軽に立ち寄れて委員会の取り組み等の掲示・関連書籍がみられるコーナーも引き続きご用意します。お昼を食べながら、日頃の疑問や悩み、他愛もない話を交えて、長い医療者生活を続けていくのに役立つエッセンスを見つけてみませんか?事前予約不要です。ぜひ、お昼ごはん持参でお立ち寄りください。
認定医、ベテラン医師のためのワールドカフェ
健生黒石診療所  坂戸 慶一郎
東京大学医学教育国際研究センター  大西  弘高
 日本プライマリ・ケア連合学会認定医や、ベテラン医師の皆様を対象とした企画です。
 「20年後のプライマリ・ケアはどうあるべきか、20年後自分はどうありたいか」というテーマで、ワールドカフェを行います。
 事前の参加予約は不要です。
 途中入退場可、飲食物持ち込み可。
 参加資格は、認定医または自称40歳以上の医師の皆様です。気軽にご参加ください。
講演I.新世代の総合診療医の訓練:診断とフィジカルを中心に
獨協医科大学  志水 太郎
 現在の総合診療領域に必要なものの一つに若手の育成がある。総合診療を目指す若者がさらに増え、本領域における若い力の裾野が発展するには、彼らの目線での具体的な教育ニーズに応えることが重要である。他臓器別専門領域と総合診療は相補概念であり対立構造ではないが、総合の領域の魅力をより多くの若者に感じてもらうには、他領域にはない“強み”を、具体的に年次レベルに応じて直観レベルで把握してもらう必要がある。本セッションではこの点に注力し、病院総合診療を主とする若手総合診療医リーダーの一人としての教育的展望を紹介する。
講演Ⅱ. 不眠診療に強くなろう~GABA受容体作動性、そして新規作用機序の睡眠薬のピットフォール~
大阪回生病院 睡眠医療センター  谷口 充孝
 不眠は1-3ヶ月未満の急性不眠とそれ以上の慢性不眠の2つに分けられ、急性不眠では薬物療法が第1選択であるが、慢性不眠では非薬物療法が第1選択の治療である。このため、不眠診療を行う上では、まず、非薬物療法を身につけなければならない。しかしながら、急性だけでなく慢性不眠でも睡眠薬を必要とする場合は多い。今回の講演ではそのピットフォールを含めて睡眠薬についても深く理解してもらい、不眠診療に強くなることを主眼としたい。
講演Ⅲ.プライマリ・ケア医のための糖尿病診療のポイント 定員に達しました
船橋市立医療センター 代謝内科  岩岡 秀明
 最新のエビデンスおよび診療ガイドラインに基づき、日常診療ですぐに役立つ実践的な糖尿病診療のポイントをお話いたします。
 主な内容は、生活療法(食事療法・運動療法)のポイント、内服薬の選択基準、インスリン導入の実際、糖尿病の救急、SGLT2阻害薬はどう使う?、GLP-1受容体作動薬の使い方、慢性合併症診療のポイント、などです。
講演Ⅳ.総合診療医に求められるまちづくりコンピテンシー~高浜町での10年から
福井大学医学部地域プライマリケア講座  井階 友貴
 地域全体をみることが専門性の1つに挙げられる総合診療医にとって、まちづくりの視点なくしてまち全体の健康への寄与は困難でしょう。地域志向アプローチのプリンシプルをいくつか読み解きながら、福井県高浜町での実践を交えて紹介。明日からの地域をみる目と地域での過ごし方が変わるよう、総合診療医に求められるまちづくりコンピテンシーとその実践の楽しさについてお伝えしたいと思います。
9月23日(月)
WS23. Common Disease 外来診療 診療ガイドラインとその向こう側
東京医科大学総合診療科  遠井 敬大
鹿児島生協病院  小松 真成
鳥取大学医学部地域医療学講座  浜田 紀宏
大船中央病院  中野 弘康
 Common Diseaseを、プライマリ・ケアの現場で必要な内容に絞って解説します。
 プライマリ・ケアでの外来診療を念頭に置き、現在発行されている診療ガイドラインの要点を紹介し、ガイドラインには書いていないが日常診療で気になるポイントをまとめ、講義形式で解説します。知識の復習にご活用ください。肝疾患、高尿酸血症、尿路感染について解説します。
WS24. しびれる痺れ診療 定員に達しました
福島県立医科大学 脳神経内科  井口 正寛
広島大学脳神経内科  松原 知康
 「しびれ」は、日常診療ではありふれた主訴である。しびれ感の責任病巣は脳、脊髄、末梢神経と多岐にわたり、局在によってアプローチは異なる。本ワークショップでは、局在の推測法、局在から鑑別すべき疾患、レッド・フラッグと経過観察可能なしびれについてレクチャーを行う。また、症例についてのグループ内ディスカッションを通じて、診療のプロセスを体験する。
WS25. 家庭医・総合診療医こそスポーツ医学を実践しよう!
安房地域医療センター 総合診療科  濱井 彩乃
順天堂大学医学部附属練馬病院 救急・集中治療科  小松 孝行
江戸川病院 スポーツ医学科  上村 公介
医療法人社団円山公園内科 啓明クリニック  松田  諭
筑波大学附属病院 水戸地域医療教育センター 総合診療科  小林 裕幸
鉄蕉会 亀田ファミリークリニック館山  岡田 唯男
 スポーツ医学と言えば整形外科…いえいえ、そんなことはありません。実は幅広い診療能力が必要な、ジェネラリストに大変親和性が高い領域です。日常の診察室で、学校医や地域活動で、大会救護やチームドクターとして…活かせることがたくさんあります。でもあまり知られていないのが勿体ない!ぜひ一緒に学びましょう。本企画が、日本のジェネラリストによるスポーツ医学活動の起爆剤となればと考えています。興味のある方、集まれ!
WS26. プライマリ・ケアのための臨床に役に立つワクチン
マイファミリークリニック蒲郡  中山 久仁子
亀田ファミリークリニック館山、亀田幕張クリニック内科  菅長  麗依
坂西内科医院  坂西  雄太
西岡記念セントラルクリニック  西岡  洋右
プリンセスクルーズ社  来住  知美
兵庫医科大学 臨床疫学  武内  治郎
 日本のワクチンは2005年以降に欧米とのワクチンギャップが解消されてきている。しかし、小児期に打ち損じた場合のキャッチアップ、定期接種を完遂していても時代とともに追加が必要になってきたワクチン、海外旅行や赴任、妊娠可能な女性と妊婦、慢性疾患や免疫不全、医療従事者など個々に必要なワクチンがある。また、ワクチンを忌避する保護者への対応や最近話題になっているワクチンもある。
 今、臨床の現場で役に立つ実践的なワークショップを予定している。
WS27. 指導医養成講習会 定員に達しました
 
淀川勤労者厚生協会西淀病院  大島 民旗
つむぎファミリークリニック  森永 太輔
市立福知山市民病院 大江分院  和田 幹生
 当学会の認定指導医またはこれから認定指導医を取得する予定の方が対象です。また、当学会の認定指導医ではない総合診療専門研修特任指導医の方にもご利用いただけます。
 《認定指導医取得および更新に必要な指導医養成講習会受講歴として登録するか、専門医・認定医更新のための生涯教育単位として登録するか、講習の当日にいずれかを選択いただきます》
 内容や講習会の年間計画につきましては、指導医養成講習会のページでご案内しますので、ご参照下さい。
WS28. ミニ・エスノグラフィーから学ぶ臨床/学術的アプローチ 定員に達しました
浅井東診療所  宮地 純一郎
大阪大学 グローバルイニシアチブセンター  島薗  洋介
名古屋大学大学院医学系研究科総合医学教育センター  錦織   宏
川崎医療福祉大学 医療福祉学科  飯田  淳子
 プライマリ・ケアの現場では、生物医学的な問題を内科診断学的な臨床推論で疾患(disease)解決していくだけでなく、患者さんの病い(illness)の経験を人生史的文脈や社会・文化的背景を考慮して理解した上で、ケアすることが求められます。こうした理解を深めるための基盤となる学問として医療人類学があげられます。このWSでは、患者さんや家族のナラティブをもとに、医療人類学者が用いる方法を臨床医向けに改変したミニ・エスノグラフィーと呼ばれる方法を経験することで、臨床ケアおよび研究方法の両方に応用可能な様々な要素についての学びを深める予定です。
 なお、この企画は主催者の研究活動の一環として行いますので、当日、研究参加への同意をお願いする予定です。
WS29. アンチ・ドーピング
みどり薬局  坂口 眞弓
国立スポーツ科学センター  上東 悦子
(公財)日本アンチ・ドーピング機構  鈴木 智弓
有限会社弘法薬局  鈴木 秀明
 日常の診療現場や薬局の店頭で、アスリートから医薬品や健康食品の相談を受けた医師・歯科医師・薬剤師は多くなっているのではないだろうか。ドーピングはプライマリ・ケアの現場において身近な問題であり、うっかりドーピングは医療現場で防ぎえることと思われる。しかしながらドーピングについて学ぶ機会は少ない。本セッションでは、アンチ・ドーピングの基礎知識とアンチ・ドーピングの現状及び課題について学んでいただく。
WS30.  「ティール組織」仲間とともに成長し、安心な居場所をつくる
こさか家庭医療クリニック  小坂 文昭
訪問看護ステーション ビュートゾルフ柏  吉江  悟
ふくやま病院  譜久山 仁
 今、話題のティール組織をご存知ですか?大変話題になったので、ご存知の方も多いと思います。
 しかし、誤解されている方や変革を試みたがうまくいかなかったという方もおられるかもしれません。例えば、権限委譲がティール組織だと考えていませんか?そういった誤解や現在取り組んでいる組織作りの課題を一緒に解決しませんか?
 ティール組織の成功事例としてオランダの地域ケア組織ビュートゾルフの事例を共に学びます。また、参加者同士で日々の悪戦苦闘からの学びや情報をシェアしましょう。
 仲間と共に成長し、安心な居場所をつくる組織運営の方法をともに学ぶため、ぜひご参加ください。
WS31. 根拠に基づく予防医療と健康増進
久留米大学医療センター総合診療科  向原   圭
勝川ファミリークリニック  北村  和也
国立病院機構霞ケ浦医療センター総合診療科  齋藤 さやか
高茶屋診療所 三重大学家庭医療プログラム  宮崎   景
 日本で行われている予防医療の多くは、残念ながら科学的根拠に基づいていない。本企画では日常診療での疑問点や問題点について共有することから始める。その後、根拠に基づいた予防医療とは何か、個々の患者や地域に対し、どのようなアプローチを行えばよいかについて多職種で考えていく。また私たち予防医療・健康増進委員会の予防医療グループで行っている文献レビューの活動についても紹介をする。
WS32. 一山村における百日咳騒動顛末記-あなたならどうする?-
県北西部地域医療センター  後藤 忠雄
県北西部地域医療センター  黒川 大祐
県北西部地域医療センター  廣瀬 英生
県北西部地域医療センター  伊左次 悟
県北西部地域医療センター  藤川  耕
 あなたは人口1600人の一山村の一人診療所所長です。8月のある日隣接する県外小児科医院より、村在住の乳児に百日咳確定患者の報告が…。その際、同児の父親が7月下旬に診療所に咳嗽にて受診しており、父親からの感染の可能性もあるとのこと。さてここからこの村に百日咳騒動が勃発することになるのですがあなたならどう対処したでしょうか?課題を考えながら、参加者の皆さんで知恵を出し一緒に解決していきましょう。
WS33. PCOGウィメンズヘルス・ブートキャンプ 定員に達しました
マイファミリークリニック蒲郡  寺岡  英美
京都大学大学院医学研究科社会健康医学専攻  池田 裕美枝
市立恵那病院産婦人科  伊藤  雄二
亀田ファミリークリニック館山  坂井  雄貴
淀川キリスト教病院産婦人科  柴田  綾子
大津ファミリークリニック  中山  明子
大和高田市立病院産婦人科  福井  陽介
なにわ生野病院婦人科/総合診療科  森村  美奈
 女性医療・保健委員会(チームPCOG: Primary Care Obstetrics & Gynecology)によるウィメンズ・ヘルスを系統的に学ぶワークショップシリーズです。事前学習に基づき、プライマリ・ケアで良く出会う月経・避妊や妊娠の相談、外陰・帯下の問題、更年期、老年期のcommonなテーマについて、診察室を再現したシミュレーションにより徹底的に体験・習得していただきます。「明日から実践できる」ことを目標としたプログラムになっています。特に、これからウィメンズ・ヘルスを導入したいソロプラクティス・指導医の方、研修医の方にもおすすめです。
 ※事前学習資料は、PCOGウェブサイトに掲載されています。
WS34. CHEER 乳幼児健診ワークショップ
いちのせファミリークリニック  一ノ瀬 英史
鳥取大学医学部附属病院 救急科  中村  裕子
耳原総合病院 小児科  中川   元
博愛会頴田病院 総合診療科  金   弘子
長浜赤十字病院 小児科  安齋  祐子
淀さんせい会 金井病院 総合診療科  松島  和樹
国保旭中央病院 小児科  内山  知佳
中村病院 小児科  木村   学
 乳幼児健診をこれから始めるけど不安、既に担当しているけれども果たして今の方法で良いのかよくわからない。どこが正常で、どこから紹介か曖昧で、改めて勉強したい。そんなニーズにお答えするべく、レクチャーとハンズオンやシミュレーションを交えながら、実際に手や体を動かして行う乳幼児健診のセミナーです。
 セミナーでは4ヶ月、8〜10ヶ月、1歳6ヶ月、3歳を中心に取り組んで行き、小児科の先生からもアドバイスをもらいながら一緒に学習していきましょう。
 なお、本セミナーは「社団法人こどものみかた」におけるセミナーの一つで、CHEER(Child Health Examination and Empowerment of child Rearing)という名称で活動をしています。
WS35. 骨折ハンター
札幌東徳州会病院  増井 伸高
 高齢者骨折の診断と初期対応を講義する。手術をしないプライマリ・ケア医が診察する頻度の高い高齢者骨折を中心に解説する。多くのレントゲンを千本ノックのごとく供覧し、症例を疑似体験する参加型セミナー形式をとる。レントゲンで判断できる骨折だけでなく、画像診断が困難なケースのピットフォールやマネジメントも講義する。講義終了後は自信をもって高齢者骨折の初期対応が出来るようになる。
WS36. 膠原病科医が本気で教える!今日から使える関節診察と関節エコー 定員に達しました
諏訪中央病院  須田 万勢
諏訪中央病院  蓑田 正祐
諏訪中央病院  村中 清春
聖路加国際病院 リウマチ膠原病センター  福井  翔
諏訪中央病院 消化器内科  竹内 菜緒
 「関節が痛い」が主訴の患者さんの診察に不安を感じていませんか?圧痛をとる場所はどこか、軽度の腫脹を見つけるコツは何か、エコーで滑膜はどこにあるのか、自信を持って言えますか?家庭医・膠原病科両方の専門医を持つ講師が、聖路加国際病院の研修医カンファレンスで大人気を博したレクチャーを更に洗練させ、プライマリ・ケアの現場で役立つ関節診察、関節エコーの奥義をお伝えします!
WS37. 診療所経営と米国公認会計士に学ぶ財務諸表の見方 定員に達しました
まつむらファミリークリニック  松村     伸
まつむらファミリークリニック  Bruce Reinhart
 家庭医として地域で働く一つの選択肢として診療所を開設する方法があります。 診療所を経営するためには労働基準法などの法律的な規制についての知識や貸借対照表や財務諸表などの財務管理など医学部やその後の臨床研修でなかなか教わる機会のない知識が必要となります。このワークショップでは実際に診療所を経営することを想定した雇用契約書などを含めた労務管理、財務諸表の見方・分析方法について事例を踏まえて実践していただきます。
WS38. 上手な教育カンファのつくりかた ~SEAの手法を活かしたヒヤリ・ハットカンファレンス実演~
北海道勤医協中央病院  松浦  武志
北海道勤医協中央病院  平塚 佑太郎
 日常診療において、ヒヤリとしたり、ハッとしたりする経験は誰にでもあると思う。そうした経験は、多くの人と共有し次への貴重な教訓とすべきであるが、実際は、自分の胸の内にだけにしまわれてしまうことが多い。そうした教訓を「教育カンファレンス」という形に昇華させ、責められない安全な環境で多くの人と共有する方法論を学び、実際のカンファレンスに参加することで、責められない環境づくりを肌で感じることを目標とします。
WS39. プライマリ・ケア医のためのHIV、性感染症診療
医療法人メファ仁愛会 マイファミリークリニック蒲郡  中山 久仁子
エイズ治療・開発研究センター  塚田  訓久
南奈良総合医療センター 感染症内科  宇野  健司
プリンセスクルーズ社  来住 知 美
市立伊勢総合病院 内科  谷崎 隆太郎
兵庫県立尼崎総合医療センター 感染症内科  松尾  裕央
大阪市立総合医療センター 感染症内科  白野  倫徳
 エイズ(Acquired Immune Deficiency Syndrome)は過去には致死的疾患であったが、いまは治療により長期生存可能となっている。一方、国内感染者数は増加し続け、新規患者の3割が早期発見できていない事が問題となっており、また高齢化のためにエイズ以外の病気で一般の医療機関への受診が増加している。
 そのため、プライマリ・ケアにおいて、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)陽性者を外来で早期発見し、HIV陽性者の日常的な診療に対応することが求められている。
 本ワークショップでは、HIVと性感染症の基礎知識と最新の話題を含め、プライマリ・ケア従事者が、外来においてHIV陽性者に適切な診療を提供する能力を身に付けることを目的とする。
WS40.プライマリ・ケア医はどう振る舞うべきか~利益相反に対する態度を考える
JCHO東京城東病院 総合診療科  南郷  栄秀
久留米大学医療センター 総合診療科  向原   圭
国立病院機構霞ヶ浦医療センター 総合診療科  齋藤 さやか
横浜市立市民病院 薬剤部  五十嵐  俊
 日本プライマリ・ケア連合学会は、2019年3月に利益相反指針を改定しました。主な変更点は以下のとおりです。
 ①役員、役職者の利益相反について求めがあった場合の開示
 ②学術大会、地方会、生涯教育セミナーの開催の際の利益相反の開示
 ③学会発表、論文投稿の際の学術的利益相反の開示
 ④組織の利益相反の管理
 多くの学会では研究における利益相反の報告様式を定めていますが、医療者として利益相反に対してどのような行動を取るべきかについての指針・ガイダンスは示されていません。 そこで今回のワークショップでは、学会員の利益相反に対する行動指針についてみなさんと一緒に考えたいと思います。
WS41. 「男もつらいよ」見つめ直そう俺らの心と体、メンズヘルス!
昭和大学病院 救急診療センター  池田 圭一郎
昭和大学江東豊洲病院 救急センター  原田   拓
昭和大学江東豊洲病院 救急センター  矢澤   悠
昭和大学江東豊洲病院 救急センター  鮫島  祥継
昭和大学江東豊洲病院 救急センター  イズデプスキ 彬子
 以前より性差の健康問題について検討されてきた。ウィメンズヘルスという言葉は一般的にも浸透してきているが、対照的に“メンズヘルス”という分野はどうか。この言葉からは、勃起不全(ED)や前立腺疾患、性感染症などを連想しがちだが、男性はそのライフサイクルに応じた様々な生物・心理・社会的問題を抱えている。“男”という存在の特有の問題を面白く学び、またグループディスカッションでどのように向き合うべきかを共有し明日への診療に役立てるためのWSである。
WS42. 患者対応をより良くするために学ぶアンガーマネジメント活用術
立命館大学 薬学部  高橋 直子
みどり薬局  坂口 眞弓
ひおき調剤薬局  宮原  洋
あんず薬局知立店  鈴木 秀明
 認知行動療法をベースにアメリカで開発された心理トレーニングである『アンガーマネジメント(以下AM)』を医療コミュニケーション力向上に活用する。昨年のテーマは多職種連携で、今回は患者対応にフォーカスする。AM基礎理論を概説した後、参加者の患者対応時に生じた『怒りの感情』を抽出し共有化する。さらに、事例に潜む本当の感情を考察し、患者対応時の自身の感情コントロールとセルフケア、言動について考察していただく。
WS43. 「やさしい日本語」で外国人診療を
順天堂大学大学院医学研究科医学教育研究室  武田  裕子
聖心女子大学  岩田  一成
耳原総合病院救急総合診療科  大矢   亮
順天堂大学大学院医学研究科  葛   玉栄
 外国人診療には英語が必須と思っていませんか?実は、英語を母語とする在留外個人は8%に過ぎません。法務省の調査では、8割を超える方が「日常生活に困らない程度」かそれ以上に日本語で会話が可能です。しかし、それには私たちも「やさしい日本語」を用いなくてはなりません。日本語ですので、新しい単語や文法を覚える必要はありません。このワークショップでは、外国人模擬患者と診療場面のロールプレイを行い、実践的なスキル獲得を目指します。
WS44. 寝ながら食べると食べられるじゃん
医療法人社団 藤聖会 富山西総合病院 在宅医療科  川端  康一
医療法人社団 藤聖会 富山西総合病院 リハビリテーション科 言語聴覚士  安川 洋一郎
医療法人社団 藤聖会 八尾総合病院 リハビリテーション科 言語聴覚士  峰松 まどか
医療法人社団 親和会 富山西リハビリテーション病院 栄養科 管理栄養士  松長 由美子
医療法人社団 親和会 富山西リハビリテーション病院 リハビリテーション科 理学療法士  堀田  真緒
医療法人社団 親和会 富山西リハビリテーション病院 地域連携室 看護師長  清水 紀代美
 昨年の秋季セミナーでは、摂食嚥下障害へのアプローチとして、嚥下の基礎、評価方法、訓練方法を紹介し、「完全側臥位法」利用での嚥下代償技法をWSで、デモンストレーションを行っています。今年は、それをさらに深め、「前傾座位」「完全側臥位法」「0度仰臥位」を紹介し、それぞれの特徴と適応を考えて、症例検討を行ってみたいと思っています。この姿勢を使用できると、疾患の急性期の段階で食事の再開を行ったり、終末期段階での経口摂取期間を延長する事が出来るようになります。
 WSでは、嚥下内視鏡(VE)を実際に行い、それぞれの姿勢での水分や食物の咽頭での動きも見ててみようとおもいます。