専門医・認定医・指導医制度
家庭医療専門医 / 家庭医療専門研修プログラム
更新申請
2015年度 更新申請について
【重要】家庭医療専門医/プライマリ・ケア認定医 2015年度更新の症例報告について(2014.12.18)
この度、2015年度(H27年度)更新予定の方に対して、6領域から6症例という形での症例報告が必要とHP上では
告知いたしましたが、訂正し昨年度と同様の4領域から6症例という形での症例報告のままとさせて頂きます。
今回の症例報告の形式の変化について、皆様方への通知が遅れましたので、すでに4領域から6症例という形での
準備を進めてこられた方も多いと思われ、更新にあたって不利な状況をつくり出すべきではないと判断いたしました。
ただ、2016年度(H28年度)更新予定の方からは、要件を変更する予定ですので、こちらについては早い段階で
該当する諸先生方に改めて通知させて頂く予定です。
この度は皆様を困惑させ、誠に申しわけございませんでした。
専門医認定委員会 藤沼康樹
専門医制度担当副理事長 草場鉄周

1. 更新条件 -家庭医療専門医-
1. 更新申請までの間、正会員であり、かつこの間の会費を完納していること。
2.認定更新のための試験での合格
(万が一試験に不合格となった場合でも、経歴・詳細事例報告・生涯教育単位を総合して、更新の可否を審査いたします)
3. 生涯教育単位
2013年10月の細則改定に伴い、生涯教育単位の算出方法が変更されました。ただし、2014年度から2017年度における更新申請においては、旧制度もしくは新制度いずれかの単位制度によって更新申請を行うことが可能です。詳細については、『単位制度移行措置について』をご確認ください。
A.旧制度(専門医細則2012年12月17日改訂版)で更新申請する場合:
・更新に必要な単位数:50単位(うち必須単位30単位以上)
⇒自己申告分の単位算出は『生涯教育単位報告書作成の手引き(旧制度)』をご参照ください。
申請の際は『様式14:生涯教育単位報告書』を使用してください。
B.新制度(専門医細則2013年10月1日改訂版)で申請する場合:
・更新に必要な単位数:50単位(うち必須単位10単位以上)
⇒自己申告分の単位算出は『生涯教育単位報告書作成の手引き(新制度)』をご参照ください。
申請の際は『様式10:生涯教育単位報告書』を使用してください
※1:新制度(B)で日本医師会生涯教育制度の単位を申請される場合には、『日本医師会生涯教育関連単位申請書(様式12)』及び、年度ごとの『学習単位取得証』コピーを提出してください。なお、直近年度で学習単位取得証が発行されていない単位については、該当する学習会等の参加証写し等カリキュラムコードが分かる書類コピーを生涯教育単位報告書に添付してご提出ください。
※2:新制度(B)でプライマリ・ケア教育に関する活動の単位を申請される場合には、『教育関連単位申請書(様式11)』を生涯教育単位報告書に添付してご提出ください。
更新の対象となる方(合併以前、合併後での認定期間の差異)
・合併以前での要件で資格を取得されている方:2009年までに専門医資格を取得された方は、認定期間が6年間です。
・合併後での新要件で資格を取得されている方:2010年以降に専門医資格を取得された方は、認定期間が5年間です。
資格取得年 → 資格更新年
2006年取得 → 2012年更新
2007年取得 → 2013年更新
2008年取得 → 2014年更新
2009年取得 → 2015年更新
2010年取得 → 2015年更新
2011年取得 → 2016年更新
・・・・・・
専門医・認定医認定制度要綱第23条4項により、2014年度から「認定更新のための試験の合格」が更新条件となりました。
今年度につきましては、郵送による筆記試験となります。
11月下旬ごろに送付を予定しておりますので、到着後2週間を目処にご返送ください。
2. 申請期間 -家庭医療専門医-
2015年2月1日(日)~2015年3月31日(火)(消印有効)
3. 更新申請書類 -家庭医療専門医-
1.申請書 更新対象者に事務局より送付 |
事務局へ郵送して下さい 〒550-0001 大阪府大阪市西区土佐堀1-4-8 日栄ビル703A あゆみコーポレーション内 一般社団法人 日本プライマリ・ケア連合学会 「家庭医療専門医 更新係」担当係 |
2.生涯教育単位報告書 更新対象者に事務局より送付 |
|
3.認定更新のための試験での合格証明書のコピー | |
4.経歴書 | 事務局へメール添付して下さい 件名を「家庭医療専門医 更新 氏名」にしてください。 ※本文に会員番号、氏名(フルネーム)を記載する jpca●a-youme.jp(●を@に変えて下さい) |
5.詳細事例報告書(ポートフォリオ) |
申請書
更新対象となる方には(保留予定の方も含め)申請書、生涯教育単位報告書を学会事務局より郵送いたします。
署名欄は直筆の署名が必要です。
生涯教育単位報告書を添付してください。
認定審査料の振り込み済領収書(コピー可)を貼り付けてください。(下記4.参照)
※ 詳細事例報告
詳細事例報告につきましては、下記6領域の中から4領域以上選択し、合計6症例報告してください。
ただし、「地域保健福祉活動または医療者教育実践事例」のいずれかは必須です。
詳細はこちらをご確認ください。
・外来症例成人長期(5ヶ月以上)観察例
・外来症例成人救急症例
・外来症例成人メンタルヘルス症例
・外来症例小児・思春期症例
・定期訪問診療または往診症例、あるいは在宅連携症例
・地域保健福祉活動または医療者教育実践事例(※必須)
4. 更新料振込 -家庭医療専門医-
認定審査料 ¥30,000
郵便振替 00150‐5‐599937 一般社団法人日本プライマリ・ケア連合学会 までお振込ください。
振り込み済みの領収書や振込証明(コピー可)を申請書に貼り付けるか、別添にてお送りください。
5. 認定証 -家庭医療専門医-
更新を認められた場合は新たに認定証を交付し、その氏名を学会機関誌に掲載します。
6. 提出先 -家庭医療専門医-
提出先:
〒550-0001 大阪府大阪市西区土佐堀1-4-8 日栄ビル703A
あゆみコーポレーション内
一般社団法人 日本プライマリ・ケア連合学会
「家庭医療専門医 更新受付係」
TEL:06-6449-7760 / FAX:06-6441-2055
(表書きに「プライマリ・ケア認定医申請書類在中」と朱書きで併記し、書留や宅配便、レターパック500等、記録が残る方法で送付して下さい)
メールによる提出先:
更新を保留する場合 -家庭医療専門医-
専門医の認定の更新を期日までにできない特段の事情がある場合は、保留を申請することができます。
認定期間が終了するまでに、『更新保留申請書』に記入し、学会事務局担当係まで郵送ください。
7. 問合せ先 -家庭医療専門医-
〒550-0001 大阪府大阪市西区土佐堀1-4-8 日栄ビル703A
あゆみコーポレーション内
一般社団法人 日本プライマリ・ケア連合学会 担当係
TEL:06-6449-7760 / FAX:06-6441-2055
E-Mail :