日本プライマリ・ケア連合学会
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後期研修制度

若手医師のための家庭医療学冬期セミナー

プログラム 第15回 若手医師のための家庭医療学冬期セミナー

2月8日(土)

(※1)プレセミナーについて
 注1)部屋数の都合により、受け入れ定員数が冬期セミナー定員数より少ないため、先着順とさせていただいております。
    参加をご希望の方は、お早めにお申し込みくださいますようお願い申し上げます。
 注2)当日見学も可能です。(冬期セミナーへ参加登録されていることが条件です)
 注3)事前申し込みいただいた参加者は専門医・認定医更新のための単位が取得可能です。
    見学のみであれば申込フォームお申し込みは不要ですが、単位は取得できませんので、ご注意ください。

2月9日(日)

1日目(2月8日)
プレセミナー1 世界の家庭医の診療を通して自分の診療を振り返ろう~Think Globally, Act Locally~ 定員に達しました
滋賀医科大学総合診療部  角田   秀樹
埼玉医科大学 総合診療内科  廣岡   伸隆
社会医療法人 健生会 大福診療所  朝倉  健太郎
富山市まちなか診療所  小林   直子
NTT東日本関東病院 総合診療科  佐々江 龍一郎
JCHO横浜保土ケ谷中央病院 総合診療科  八百   壮大
三重大学大学院 家庭医療学講座  加藤   大祐
津ファミリークリニック  原田   直樹
慶應義塾大学医学部 総合診療教育センター  安藤   崇之
亀田ファミリークリニック館山 家庭医診療科  坂井   雄貴
飯塚病院 総合診療科  松本   朋樹
 若手家庭医のみなさん、海外の医療に目を向けてみませんか?国際委員会と若手医師部門国際交流チームによるワークショップ(WS)です。今年度は英国、タイから若手家庭医をゲストとして招く予定です!ゲスト講師からの各国の医療についてのミニレクチャーを受けた後、日常診療でよく遭遇する問題をテーマに、各国の文化や医療システム、社会背景の違いと共通点を考慮しながらディスカッションします。海外の医療に触れることで、日本の医療や総合診療に対する理解が深まり、視野を広げることができるはずです。普段、英語に馴染みのない方も、是非チャレンジしてみませんか?適宜、スタッフがサポートいたします。実際に国際交流を体験してみてください。ゲスト講師の他にも、英国・米国で研修した日本人医師、短期留学経験のある医師が勢ぞろいしており、質問も大歓迎です。国際交流に興味のあるあなた、このWSをきっかけに我々と最初の一歩を踏み出しましょう!
プレセミナー2 「糖尿病でプロコン!〜病院総合医が議論します〜」
洛和会丸太町病院 救急総合診療科  長野  広之
獨協医科大学病院 総合診療科  本田  優希
飯塚病院 総合診療科  小杉  俊介
国立病院機構栃木医療センター 内科  小澤   労
飯塚病院 総合診療科  工藤  仁隆
東京ベイ浦安市川医療センター 総合内科  平松 由布季
明石医療センター 総合内科  官澤  洋平
飯塚病院 総合診療科、家庭医療科  松本  朋樹
明石医療センター糖尿病 内分泌内科  辻本  泰貴
 糖尿病は高齢者に多い病院総合医が診ることの多いcommon diseaseであり、既存のエビデンスをそのまま当てはめて良いか悩む場面も多い。今回は普段の糖尿病診療で悩むシチュエーションについて病院総合医チームが賛成(プロ)と反対(コン)に分かれて徹底的に議論します。そして専門医の先生からも意見をもらいます。明日から役立つ議論になること間違いなし!本企画はJPCA若手医師部門 病院総合医チームが主催します。
プレセミナー3 みんなで考えよう、若手医師のプラットフォーム〜ポスト専攻医世代の対話を加速させよう〜
喜多方市地域・家庭医療センター ほっと☆きらり  豊田 喜弘
札幌南徳洲会病院  名越 康晴
菊川市家庭医療センター  松田 真和
南砺家庭・地域医療センター  清水 洋介
 専門研修を修了した皆さん、この先どのように成長しどのように家庭医の道を歩もうと考えていますか?「好きな分野・苦手分野の臨床力を高めたい」「研究や地域活動にもっと取り組みたい」「仕事も子育ても充実させたい」などあると思います。しかし一方で専門医としての責任を感じたり、専攻医の時のようなサポートがないことに苦悩している方も多いのではないでしょうか。
 現在若手医師部門の小グループで、Web会議システムを用いて、上記のような課題を対話する活動を行っています。この活動を若手のプラットフォームへと発展させたいと私たちは考えています。このプレセミナーでは若手の皆さんが抱く課題やニーズを話し合い、より多くの若手に求められるプラットフォームの構想を目指します。ワクワクする若手のプラットフォームを一緒に考えませんか!?
 【対象者】家庭医療専門研修を修了、またはそれに準ずる経験を有する卒後10年目までの若手医師(講師で参加されている対象者もぜひ覗いてみてください) 
プレセミナー4 集まれ!悩める専攻医たち!!全国の専攻医つながるプロジェクト2020
つくば総合診療グループ 大森医院  木村 紀志
みちのく総合診療医学センター  菅野 耀介
大分大学医学部附属病院総合診療科  上野 翔子
高松平和病院  植本 真由
 “全国の専攻医つながるプロジェクト” 今年も開催します!
 全国から専攻医が集まる貴重な機会に、専攻医同士で語り合いませんか?
 「他のプログラムではどんなことをしているんだろう」「県外に友達作りたいな」「一人で参加したけど大丈夫かな?」そんな風に思っている専攻医のあなた!ぜひこのプレセミナーにご参加下さい。お互いに気楽に悩みを相談したり、これからの夢を語りあったり、情報共有したり、仲間たちと一緒に冬期セミナーを楽しみましょう。皆さんのネットワーク作りのきっかけとなり、安心安全に専攻医生活を送れるようなサポートができればと思っています。すべての専攻医(&来年専攻医になろうとしている人)が対象です。専攻医のみなさん、お待ちしています!!
プレセミナー5 初期研修医WS じぇねたま 冬の陣
富山大学附属病院総合診療部  高瀬 義祥
富山大学附属病院総合診療部  高瀬  愛
  「じぇねたま」は全国のgeneralに興味がある初期研修医(generalistのたまご)向けのweb上の振り返りの会です。総合診療科はどこの病院にでもあるわけではなく、どれだけ学生時代にgeneralに興味があっても初期研修中にgeneral成分の補充が出来ないことがしばしばあります。そんな研修医のために、研修医同士での毎月の研修振り返りを通じて、生涯学習の楽しさを知り、自己効力感を高める取り組みが「じぇねたま」なのです。今回はwebから飛び出して冬期セミナーの会場で振り返りのgroup workを行います。研修振り返りや初期研修あるあるの共有、冬期セミナーを快適に過ごすためのTipsの共有をしていただこうと思います。今まで参加したことがない方も、ある方も、ぜひ楽しくお話ししましょう!
 初期研修医だけでなく、ちょっと背伸びしたい医学生の参加もお待ちしています!
特別企画 「実践家に学ぶ!若手医師のための臨床ビジネススキル」
南奈良総合医療センター  天野 雅之
杏嶺会一宮病院救急科  安藤 裕貴
天理よろづ相談所病院  次橋 幸男
下関市立豊田中央病院総合診療科  篠原 孝宏
沖縄県立北部病院付属伊是名診療所  平山 恭平
恵寿総合病院家庭医療科  二川 真子
医療法人紫苑会 藤井病院  平岩 千尋
東京医療センター 総合内科  林  智史
市立奈良病院 総合診療科  井上 博人
 『ビジネススキルを用いて“日常臨床をアップデートする”方法を御紹介します!』
 皆さんは「ビジネススキル」と聞くと、どのようなイメージを思い浮かべますか?
 院長の仕事?お金の管理?事務職が学ぶもの?いえいえ、ビジネススキルは「臨床現場」で使ってこそ真価が発揮されるのです!
 家庭医/総合診療医は、不確実性の下で患者とともに意思決定をします。リーダーとして部門の立ち上げや業務改善に関わります。そして地域包括ケアシステムの一員として地域を守ります。これらすべての場面で「ビジネススキル」が活かされるのです!
 本セッションでは、現場でバリバリ働く臨床医でありながら、国際認証を受けた本格的なビジネススクールに通学中、もしくは卒業してMBA(Master of Business Administration)を取得したドクターが登壇します。「ビジネススクールって何するの?本場アメリカの学生生活は?ビジネススキルが臨床現場にどう生かされるの?」…これらの秘密を大公開!
 皆様、是非お気軽に「臨床ビジネススキル」に触れに来てください!!
全体講演 介護と医療で創り出す理想のケアとは?
株式会社 シルバーウッド  下河原 忠道
KAIGO LEADERS  秋本  可愛
筑波大学医学医療系  春田  淳志
ぴあ訪問クリニック三鷹/KAIGO LEADERSメンバー  田中  公孝
 「日々の診療は、目の前の患者さんの“幸せ”につながっているだろうか?」
 総合診療医、家庭医にとって、日常的にこうした問いを自らに投げかけることが多いはずです。とりわけ高齢者を診る場合に、生活を含めた患者背景を踏まえることが重要となります。では、我々は患者さんの生活の場をどう理解し、どう関わっていけばよいのでしょうか。
 医療が「治療の場」であるとすると、「生活の場」に関わるのは介護の世界であるといえます。2025年には日本の人口の3人に1人が75歳になるという未曾有の超高齢社会を迎える中で、患者さんの生活の場で働く介護職との協働は必要不可欠でしょう。そこで、介護の世界でトップランナーとして活躍するお二人を招き、総合診療・家庭医療と介護との関わりについて考えるイベントを企画しました。

第一部 16:40-17:40
下河原忠道先生
 サービス付き高齢者住宅「銀木犀」での取り組みが注目されている下河原忠道さんをメインスピーカとしてお招きします。異業種から介護業界に飛び込んできた下河原さんだからこそできる斬新な取り組みを語っていただきます。
秋本可愛先生
 介護の現場で今、若手を中心に「介護から日本を変えていこう!」という新たなムーブメントが起こっています。その渦の中心にいるのがKAIGO LEADERS発起人の秋本可愛さんです。自由な発想で介護業界に新しい風を吹き込む活動内容を語っていただきます。
春田淳志先生
 家庭医として臨床・教育に従事する一方で、多職種連携についての研究成果を精力的に発表されています。医師が介護職と連携する上で重要な視点を提供していただきます。

第二部 17:40-18:40
テーマ:「介護と医療で創り出す理想のケアとは?」
 シンポジスト:下河原忠道 先生、秋本可愛 先生、春田淳志 先生
 コーディネーター:田中公孝 先生
 司会:鈴木智大、横田雄也、田木聡一(全体講演スタッフ)

 ※家庭医でありながら、秋本可愛さんと共にKAIGO LEADERSの運営に参加し、介護と医療の垣根を超えた活動をされている田中公孝先生を会場の医療者とシンポジストとを繋げるファシリテーターとしてお招きしました。

 当日は第一部の講演を受けて、会場の参加者からテーマを募集し、その場で出たテーマについてシンポジストに御討論頂く予定です。会場の皆さんが感じたことをその場で振り返り、表出できる仕掛けを用意しています。ご期待ください。
WS1 抗菌薬適正使用 "Less is more."
国際医療福祉大学 医学教育統括センター・感染症学  矢野 晴美
 抗菌薬適正使用は、診療上のアートであり、洗練された診療のひとつとも考えられる。
 2016年の伊勢志摩サミットで、先進国首脳が集まり薬剤耐性AMRについて国家レベルでの対応に合意して以来、日本では、内閣府、文部科学省、厚生労働省、農林水産省の合同省庁が一体となった対策を推進している。第3世代セフェム系経口薬、マクロライド系薬、ニューキノロン系薬、カルバペネム系薬などの世界保健機関WHOが、”Watch”と分類する抗菌薬の使用量が日本では多く、適正使用が叫ばれている。患者も、“かぜ”に抗菌薬の処方を希望している状況から、一般市民の啓発も同時に必要となっている。
 本講演では、プライマリケアの第一線で診療にあたる医師、医療者に、再度、高頻度疾患に対する標準薬を理解し、実践していただけるよう症例をもとにお話しさせていただく。
 “少ない数の標準薬を活用すること”“狭域抗菌薬を使いこなすこと”を中心とする。
 さらに、感染症診療の基本は、予防であるため、麻疹、風疹、水痘、ムンプス、また中高年者には、肺炎球菌、破傷風ジフテリア、帯状疱疹を中心とするワクチン接種を推進することも合わせて強調したい。  
WS2 SDHにできることはまだあるかい?
愛媛医療生活協同組合 愛媛生協病院 内科・家庭医療科  水本 潤希
医療生協さいたま さいたま総合診療医・家庭医センター  芦野  朱
健生病院 総合診療科  大高 由美
鹿児島生協病院 総合内科  小松 真成
福島県立医科大学 医療人育成・支援センター  照井 稔宏
東京大学大学院医学系研究科 健康教育・社会学分野  西岡 大輔
獨協医科大学病院 総合診療科  原田 侑典
岡山家庭医療センター  横田 雄也
京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系専攻 健康情報学分野/尼崎医療生協病院 総合診療科  井村 春樹
勤医協札幌病院 看護部  幌 沙小里
吉田病院  原澤 俊也
 健康の社会的決定要因(Social Determinants of Health: SDH)という言葉、最近よく耳にしますが、公衆衛生や社会疫学、政治に関わる概念で、実地で臨床を行う自分たちには関係が薄いものだと、勘違いしてはいませんか?様々な背景を持った患者のBPS全てに接するプライマリケア医だからこそ、患者の受療行動や健康問題に潜む介入可能な社会的問題を探るために、そして何より、私たち自身が知らない間に健康格差を広げ、地域の健康を損ね、患者の人権と尊厳を踏みにじらないために、SDHを深く学ぶ必要があるのです。SDHを日常診療に実装する「社会的バイタルサイン(Social Vital Signs: SVS)」の開発、普及を行っている私たちTeam SAILが、明日から患者のみえ方が変わるワークショップを行います。もやもやしているひと、大歓迎です。
WS3 性の多様性と健康問題をみよう!ー家庭医だからできることー
川崎協同病院 総合診療科  吉田 絵理子
亀田総合病院リハビリテーション科  小川  尋海
亀田ファミリークリニック館山 家庭医診療科  坂井  雄貴
亀田ファミリークリニック館山 家庭医診療科  金久保 祐介
ほーむけあクリニック 総合診療科  久保田  希
亀田総合病院泌尿器科  土岐  紗理
京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系専攻 健康情報学分野  山下  洋充
 今年度からポートフォリオの「女性・男性の健康問題」の項目が「女性・男性・性の多様性」に変わったことはご存知でしょうか?
 LGBTといった性の多様性を意識した診療は、今や全ての家庭医に求められる能力です。LGBTはレズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーの略で、性的少数者を表す言葉としても広く使われています。LGBTは人口の3-8%といわれ、左利きやAB型と同じくらい身近な存在です。性感染症やメンタルヘルスの問題など、生物・心理・社会に関わる特有の健康問題を抱えています。その上、社会的な差別や偏見により医療へのアクセスが難しい現状があります。そこで私たち家庭医の出番です!
 このWSでは、AFP(米国家庭医療学会)のガイドラインを元に、LGBTの健康問題とその対応について学びます。さらにLGBT当事者の講師から生の声をみなさんにお届けします。ぜひ奮ってご参加ください!
WS4 思春期診療入門編~スクール・カウンセラーと考えよう、思春期の不登校・登校しぶり~ 定員に達しました
大津ファミリークリニック  中山  明子
大津ファミリークリニック・洛和会音羽病院  三原  雅人
滋賀県教育委員会 スクールカウンセラー  大畑  好司
 思春期って何だかとっつきにくいと思っていませんか。
 お腹が痛い、頭が痛いと何度か受診してきたとき、それは介入しどきかもしれません。
 また、10代の子どもたちを診察していて、不登校や登校しぶりについて相談されたことはないでしょうか。
 家庭医・総合診療医として子どもたちをどう支えるのか一緒に考えましょう。
 普段お話するの機会の少ないスクールカウンセラーとともに学校と医療機関の関わり方についてディスカッションしていきます。
WS5 ケースレポートを書こう! -acceptされるために必要なこと- 定員に達しました
兵庫県立丹波医療センター/神戸大学大学院 地域医療支援学部門  見坂 恒明
公立浜坂病院総合診療科  立花 祐毅
公立豊岡病院総合診療科/神戸大学大学院医学研究科地域医療支援学部門  隈部 綾子
兵庫県立丹波医療センター総合内科/神戸大学大学院医学研究科地域医療支援学部門  合田  建
兵庫県立丹波医療センター総合内科/丹波市ミルネ診療所  鎌田 百香
兵庫県立丹波医療センター総合内科/丹波市ミルネ診療所  水谷 直也
 臨床研究に比し軽視されがちですが、医学研究においてケースレポートが果たす役割は大きく、臨床医学を切り拓いてきたのはケースレポートです。また、当学術集会で学会発表後、論文化される数が極めて少ないことが指摘されてます。一方で、臨床研究に比し、ケースレポートはacceptされるのが難しく、paper writingの腕の見せ所で、書き方の原則を知る必要があります。疾患頻度が「稀」なだけでは、論文化できません。企画者らのグループは、Pubmed収載誌に多くのケースレポートを掲載していますが、実際のレポートをもとに、どのようにレポートの構成を考えて、acceptされたのかを提示します。また、いくつかの症例を提示し、どのような構成にすれば、acceptされる可能性が高くなるのかを、グループディスカッションします。
WS6 家庭医療に関する諸様相
亀田ファミリークリニック館山 院長  岡田 唯男
歴史と展望を知ることで、家庭医療・総合診療としての自分なりのアイデンティティを築き、今後の自身の進む道を考えることができる講演をというご依頼を頂きました。 自分は1994年(医学部6年)の夏に家庭医療学研究会の夏期セミナーで家庭医療という分野の存在を知り、それ以来、家庭医療一本でやってきました。 日本の家庭医療の歴史、日本の家庭医療のあり方(来し方行く末)、現時点での私の定義する「家庭医」像、全体を見る、ということはどういうことなのか?などについて、雑多な感じでお話しします。 ただし、学会の理事としてではなくあくまで個人的な立場としてお話ししますので、学会の公式見解は一切取り扱いません。
WS7 家族療法家と学ぶ家族図 一段上の家族アセスメントを目指して 定員に達しました
聖路加国際病院 一般内科  富田 詩織
聖路加国際病院心療内科  山田 宇以
聖路加国際病院心療内科  市来 陽子
亀田ファミリークリニック館山家庭医診療科  宮本 侑達
亀田ファミリークリニック館山家庭医診療科  河田 祥吾
亀田ファミリークリニック館山家庭医診療科  高島 大樹
三重大学医学部 亀山地域医療学講座  若林 英樹
名張市立病院総合診療科  内堀 善有
医療法人ほーむけあ ほーむけあクリニック  久保田 希
横芝光町立東陽病院内科  村山  愛
弓削メディカルクリニック 家庭医診療科  向原 千夏
 家族図は家族構成や血縁関係を示すだけの単なる「地図」ではありません。そこには隠された「暗号」がいくつもあります。境界・三角関係・サブシステムといった関係性のパターン、多世代に継がれる家族のパターン、共通するライフサイクルのパターンなど、複雑な状況を「システマティック」にアプローチするヒントに溢れています。家族図はまるで「宝の地図」のようです。本ワークショップでは米国で研修した本場の家族療法家も講師に加わり、家族図の基本的な書き方から、それを使った一段上の家族アセスメントの方法を学ぶことができます。 さらに、家族図面接を行なっていると、埋もれていた過去の記憶や体験も引き出され、人生観が大きく変わる患者さんを経験します。本ワークショップではその追体験ができるよう、「あなた」の家族図も作成し、ペアで語っていただきます。その経験は必ずや「あなた」に新しい価値観を与えてくれるでしょう。
WS8 劇的チーフレジデント☆ビフォーアフター 〜あなたの施設をもっと魅力的にするために〜 定員に達しました
亀田総合病院救命救急科  日下  伸明
藤田大学総合診療科  近藤  敬太
飯塚病院総合診療科  小杉  俊介
水戸協同病院総合診療科  長崎  一哉
聖路加国際病院総合内科  福井   翔
飯塚病院総合診療科  長谷川 雄一
飯塚病院総合診療科  菅原  大輔
水戸協同病院総合診療科  橋本 恵太郎
水戸協同病院総合診療科  内山  昌博
飯塚病院総合診療科  松本  朋樹
亀田ファミリークリニック館山家庭医診療科  宮本  侑達
The Queen's Medical Center  野木  真将
 皆さんの組織は「文句なしにイケてる!」というチームでしょうか?
 自施設を振り返ってみて、研修医の心に残る教育ができているか?研修医募集は成功しているか?一癖あるあなたの上司をうまくマネージメントできているか?などチームを作る難しさはどの施設でもあると思います。今回は、研修施設を良くしたいと悩んでいる・頑張っている皆さんのためのセッションです。
 チーフレジデントとは「教育、マネージメント、カウンセリング、メンタリングの役割を担う研修医のリーダー」のことです。このセッションでは、こんな研修医に出会ったらどうする?どうやって働き改革する?などどの組織でも必ず遭遇する疑問をWS形式で皆さんに考えていただき、JACRA(日本チーフレジデント協会)のメンバーと1つの道標を作っていきます。このWSを通して、同じ想い・悩みを持つ全国の仲間との出会いや自施設にどう活かしていくか考え、必ずや明日からあなたの施設がより魅力的なチームになることを約束します。
WS9 ヘルスリテラシー入門 ~患者さんの「健康を決める力」を高めるために~ 定員に達しました
大阪大学大学院 医学系研究科 社会医学講座 公衆衛生学/恵寿総合病院 家族みんなの医療センター 家庭医療科  宮田  潤
救急に強い総合診療医養成福井大学コース / 福井大学医学部附属病院 総合診療部  清水 海斗
恵寿総合病院 家族みんなの医療センター 家庭医療科  二川 真子
福井大学医学部附属病院 総合診療部  大濱 弘光
高浜町国民健康保険 和田診療所  澤田 裕介
国立病院機構あわら病院 総合診療科  鈴木 友輔
福井大学医学部附属病院 総合診療部  此下 尚寛
 「座薬=座って飲むもの」という勘違いを笑い話にした落語があります。一方で、「日本人の4分の1が、処方薬の服用方法を理解することが『難しいと感じている』と回答している」という、笑えない研究結果もあります。
 このセッションで扱う「ヘルスリテラシー(HL)」とは、自分に合った適切な健康情報を「入手」し、「理解」し、信頼性を「評価」し、効果的に「活用」する、4つの力を指します。HLが低いことは、薬の誤用のみならず、効果のない健康食品の購入、救急外来へのコンビニ受診、健診未受診、といった様々な悪影響を及ぼしますが、今の医学教育では、HLについて学ぶ機会の少ないのが実情です。
 このセッションの目標は、1. HLの低い人に配慮した診療、2. ツールを用いた健康情報の信頼性の評価、3. 患者さんや住民のHLを高めるアプローチ、の3つを実践できるようになって頂くことです。この機会にぜひ、HLについて一緒に学びましょう!
WS10 総合診療医/家庭医療専門医に必要な「次の働き先」の探しかたスキル ~セルフマーケティングを使って、自分のキャリアを考える 定員に達しました
社会医療法人清風会岡山家庭医療センター  賀來   敦
熊本大学病院地域医療支援センター  後藤 理英子
利根中央病院  飯島  研史
東海大学  里見 なつき
【概要】
 総合診療医/家庭医療専門医(以下、専門医)は汎用性の高い専門性をもち、病院/診療所規模、標榜科、臨床/非臨床・研究・教育、勤務地域/市町村規模、地域活動の有無など、種々の状況に適応した働き方が可能である。一方で現在、専門医に適した働き先データーベースの整備は不十分で、能力の多様性に対応した働き先の探索は、個人のセルフマーケティング能力に依存している。
 本ワークショップでは、まず働き先情報の種類と様々な入手経路について解説する。一般公開/非公開働き先情報の特徴とソーシャルキャピタルを利用した情報収集方法について知り、情報活用の際のポイントについて考えたい。
【企画意図】
 専門医のもつキャリアの多様性に対応した「個人と働き先」のマッチング対策に、現在学会は取り組んだばかりである。移行措置として、個人のセルフマーケティング能力(キャリア情報の探索吟味選択能力)向上の支援に取り組みたい。
WS11 地域でみよう!地域をみよう!!COPCの実践体験ワークショップ 定員に達しました
まつむらファミリークリニック  松村  伸
湘南鎌倉総合病院総合診療科  熊谷 知博
 地域における家庭医の役割を理解はしているが、具体的にはどのように活動をすれば良いのかわからない・・・。そんなお悩みはありませんか?
 生活の救いを求めて受診した患者さんに対して診断と治療だけでは対応できないことってありますよね?地域のリソースを活用して対応する能力が求められるのが家庭医ではないでしょうか!さらに一歩進めて患者さんのニーズから地域のニーズを探り、地域へ能動的な介入をしたいと思っていませんか?医師にかかる機会のない75%の健康をいかに維持・向上させるか?地域に能動的にアプローチするためのCOPC(Community Oriented Primaly Care)について鎌倉市を題材に考えてみませんか?まずは地域を分析し、戦略的に関わる地域診断を実際に考えてみましょう。
2日目(2月9日)
WS12  日本のガイドラインと世界最新のエビデンスで振り返るCommon Disease 2020
山口県立総合医療センターへき地医療支援部 長州総合診療プログラム  横田  啓
下関市立豊田中央病院  篠原 孝宏
 特に総合診療・家庭医療では、患者中心の医療を実践していくことが重要です。
 まずはcommon diseaseの標準治療に精通した上で、disease(疾患)のみならず患者さん自身のillness(病い)の視点を把握して、患者さんと共通の理解基盤を見出し、問題・ゴールを話し合う必要があります。ガイドライン・エビデンスは常に更新されており、全てを把握することは容易ではありません。外来ではすぐに調べる時間をとりにくい場面もあります。この講演ではプライマリ・ケア外来で特に頻度の高い疾患の最新のガイドライン・エビデンスの重要点を振り返ることで、日々の診療に少しでもお役に立てればと思います。
WS13 メディカルソーシャルワーカーのアタマの中〜上手に退院支援を行うコツ〜
JCHO東京城東病院総合診療科  南郷 栄秀
JCHO東京城東病院総合診療科  関口  豊
JCHO東京城東病院総合診療科  田中 顕道
JCHO東京城東病院総合診療科  吉田 如彦
JCHO東京城東病院総合診療科  志水 健太
JCHO東京城東病院総合診療科  飯塚 玄明
JCHO東京城東病院医療福祉相談室  林 やよい
JCHO東京城東病院医療福祉相談室  杉浦 奏美
 入院患者の退院調整がうまく行かないと感じたことはありませんか?あるいは、退院支援をメディカルソーシャルワーカー(MSW)に依頼したら、ノーサイドだと思っていませんか?
 厚生労働省のアンケートによると、退院支援・調整に対して医師は約20%しか問題を感じていないのに対し、退院支援に関わる医師以外の職種はなんと約80%の方が問題を感じています。医師は問題の所在に気づいていないかもしれません。
 そこで今回のWSでは当院の凄腕MSWに登場してもらい、どのように地域のリソースの情報を手に入れているのか、どのような段取りで入院から退院後の生活に繋いでいるのかについてお話しします。またMSWが必要と考える情報と、多職種でスムーズな退院支援を行う上での医師の役割を学びましょう。明日から退院支援で使えるコツや方法論をお伝えします。
 退院支援の中心となるMSWの頭の中をのぞいて見ませんか?皆さん奮ってご参加ください。
WS14 リハビリテーション科医とプライマリ・ケア医コラボ企画 〜リハは身体を鍛えるだけじゃない?活動を支える生活必需品あれこれ〜 定員に達しました
国立病院機構東京病院リハビリテーション科  大野  洋平
亀田総合病院リハビリテーション科  相田 万実子
慶應義塾大学医学部リハビリテーション医学教室  須田  万豊
藤田医科大学 リハビリテーション医学 Ⅰ講座  松浦  広昂
聖隷袋井市民病院 リハビリテーション科  望月   亮
関西家庭医療学センター  成瀬   瞳
伊勢原協同病院リハビリテーション科  原嶋   渉
市立奈良病院 総合診療科  森川   暢
尼崎医療生協病院内科  井村  春樹
 「〇〇さん、また自宅で転倒して骨折したんだって」
 「××さん、自宅の環境を整えて退院しましょうね」
 カンファレンスなど皆さんの身の回りでよく聞くこれらのフレーズ。
 転倒を予防できる方法はなかったのでしょうか?自宅の環境を整えるって具体的に何をどうすることでしょうか?

 加齢や疾病により身体機能が低下した患者さんが、できる限り自分で食べ、移動し、排泄するために。
 「生活」の専門家であるリハビリ科医が、自立した生活を支える代償手段を紹介します。
 転倒しにくくなる杖や歩行器、麻痺のある下肢をサポートする下肢装具、物をつまみやすい工夫がなされた箸、自宅内の手すりなど支持物、入浴動作が楽にできるシャワーチェアなどなど。
 患者さんの身の周りにあるけれどプライマリ・ケア医にも見逃されがちなこれらのアイテム。これらの専門知識を持つ私たちと、明日からの診療が楽しくなる活用法をハンズオンで学びましょう!
WS15 「防災ゲーム」を用いて地域づくりをしよう!
啓明クリニック  松田 諭 
フューチャー北海道  杉田 恵子
フューチャー北海道  櫻木 正彦
 昨今、全国にて自然災害が後をたちません。災害時には、同時多発的に想定外の問題に直面します。今回のWSでは、過去の災害で実際に問題となった「災害対応のジレンマ」をカードゲーム化した「クロスロード」を体験してもらいます。「クロスロード」のルールは、問題カードに対し Yes か No かを決め、その決断したプロセスを参加者間で対話するだけ。シンプルなシミュレーションで防災の心を育むことができると言われています。
 また今回は体験してもらうだけでなく、参加者のみなさんが自分の職場や地域で開催できるようになるための「問いづくり」も行います。
 どうやったら災害の認識を高めることができるのだろう?どうやったら地域住民と対話する機会を得られるのだろう?と悩まれている皆さん、皆さんの職場や地域づくりのツールとして「防災」のテーマを扱ってみませんか?
WS16 はじめての臨床研究(希望者のみ事後フォローあり)
兵庫県立尼崎総合医療センター呼吸器内科  片岡  裕貴
三重大学大学院医学系研究科臨床医学系講座家庭医療学分野  加藤  大祐
福知山市民病院  花本  明子
ゆきあかり診療所  小林  聡史
京丹後市立久美浜病院内科  中西 優市郎
飯塚病院総合診療科  木安  貴大
伊丹せいふう病院内科/堺市立総合医療センター 心療内科・緩和ケア科  大武  陽一
西伊豆健育会病院 内科  吉田  英人
 総合診療専門医研修において研究ポートフォリオ作成は必須ですが、知識、時間等の困難があり、適切な研究の実施が難しいのが現状です。
 今年度も、研究を実施したことのない方を対象として、次年度の冬期セミナーで研究成果(研究計画書)を発表していただくことを目的としたワークショップを行います。
 事後に、希望者には簡単なメンタリングを含めた一年間のフォローアップをさせていただきます。
・対象(以下の全てを満たす)
 臨床研究の発表を行ったことがない医師/一年後に計画書または結果の発表を行う意志がある/週に1時間程度、研究に時間を割くことができる
 ※事前課題があります(所要時間60分程度):
 http://ur0.work/SsYV
WS17 一次診療の皮膚科
平本皮膚科医院  平本 力
 多くの研修医が学部時代“snap shot diagnosis”と教わったと言います。鳴~呼!。そもそも一番売れている皮膚科教科書=“あたら…”の伝染性膿痂疹の臨床写真は、明らかに誤り。皮疹を画像比較で判断することは、無意味です。では。▼皮膚科一次診療の目標は“簡便で一般的な治療を行い、満足のゆく結果を得る”です。まず、外用剤を知る。次いで皮疹を正当に評価する。即ち『遠・近・考』。遠:経過・随伴症状・分布を解釈。近:『因・機・疹』を意識して皮疹を分析的に解釈。考:期限・結果を意識して、介入する/しないを、判断する。▼限られた時間ですが、諸兄の皮膚科への苦手意識を払拭します。▼DVD:平本式・皮膚科虎の巻、Text:一次診療の皮膚科を予習して戴けたら幸いです。 ※事前課題:一次診療の皮膚科を予習してください。

WS18 生物心理社会モデルの中で最も熱い・厚い・篤い「社会」の話 -事例から紐解く、「文化的」「社会的」側面の探索・分析・理解- 定員に達しました
浅井東診療所  宮地 純一郎
浅井東診療所・関西家庭医療学センター・北海道家庭医療学センター フェロー  大西  規史
浅井東診療所 所長、関西家庭医療学センター・北海道家庭医療学センター 指導医  松井  善典
医療法人さんせん会 金井病院、関西家庭医療学センター 指導医  松島  和樹
筑波大学 図書館情報メディア系 助教  照山  絢子
テンプル大学日本校 上級准教授  堀口 佐知子
 患者中心の医療の方法(Stewart, 2003)におけるコンテクストや生物心理社会モデル(Engel, 1980)に始まり、ここ数年で強調されるようになった健康の社会的決定要因まで、「社会・文化的側面」とよばれるものとプライマリ・ケアに携わる医師が向き合い、付き合うためのアプローチが話題になることが増えています。
 しかし、改めて、患者一人一人についてアプローチする際に、社会・文化的な側面についてどのように行動・分析すればよいのか、について、専攻医の皆さんが具体的に学ぶ機会は少ないのではないでしょうか?
 このワークショップでは、現場に詳しい家庭医指導医と、具体的出来事から文化的・社会的側面を分析するためのアプローチや知見に詳しい研究者である文化人類学者の先生方が共同で手ほどきしながら、参加者の皆さんと事例検討会を行いながら、「文化的」あるいは「社会的」な側面についての考え方やアプローチを学ぶ場をご用意する予定です。
 こうした時間を通じて、文化的・社会的な側面についてどのように情報を収集し、分析していけばよいのかだけではなく、(可能であれば)我々医師が「社会的」「文化的」とは思っていないような側面もいかに社会的・文化的なものとして捉えることが可能なのか?といった深い議論まで目指したいと思います!
WS19 『心療内科が教える総合診療医の為の心身症の診かた』 定員に達しました
市立奈良病院 総合診療科  森川  暢
伊丹せいふう病院内科/堺市立総合医療センター 心療内科・緩和ケア科  大武 陽一
近畿大学病院内科学教室心療内科部門  酒井 清裕
 総合診療医にとって、心身症への対応は日常茶飯事ですが、その適切な対応について日々悩んでいることだと思います。「心身症」とは平たく言うと「ストレスに関連した身体疾患」のことで、過敏性腸症候群、片頭痛などを指します。心療内科は内科をベースとして、患者さんに身体・精神(心理)両面からアプローチする心身医学を臨床実践する一分野です。今回は、総合診療に理解のある心療内科の先生をお招きして総合診療医にとって役に立つ心療内科の考え方を勉強していきます。特に、心療内科ならではの病態仮説の立て方をどのように行うかをWS形式でグループディスカッションを通じて学んでいきます。
WS20 関節エコーの始め方 定員に達しました
栃木医療センター 内科  城田 祥吾
自治医科大学附属病院 総合診療科  白石 裕子
西伊豆健育会病院 内科  吉田 英人
板橋中央総合病院 総合診療科  安本 有佑
栃木医療センター 内科  矢吹  拓
 プライマリ・ケアの現場で関節やその周囲の痛みを主訴とする患者は多いと思います。一方で膠原病内科や整形外科以外の診療医は一般的に筋骨格系の診察が苦手なのではないでしょうか。近年、機器の発達とPOCUS(Point of Care Ultrasound)の普及により様々な現場でエコー(心臓、肺、腹部等)は活用されていると思いますが、未だ筋骨格系のエコーは普及していないと感じています。エコーを使って筋や関節を学ぶことで、触診能力が向上するという研究もあり(PMID:28795411)、実体験としてエコーを使うことで関節周辺の解剖理解と触診能力は遥かに向上しています。本ワークショップではまだ関節エコーに馴染みのない若手医師を対象として、肩と膝の触診+エコー描出をハンズオン方式で学ぶことで関節の診察とエコー描出能力を獲得し、診断能力の向上を図っていきます。初学者大歓迎!
特別企画 「外国人診療でお困りの方必見!東京オリンピックに向けて学ぼう、外国人診療とスポーツ医学」
東京医科歯科大学 医学部附属病院 国際医療部  二見  茜
安房地域医療センター 総合診療科  濱井 彩乃
医療法人紫苑会 藤井病院  平岩 千尋
東京医療センター 総合内科  林  智史
市立奈良病院 総合診療科  井上 博人
下関市立豊田中央病院 総合診療科  篠原 孝宏
沖縄県立北部病院付属 伊是名診療所  平山 恭平
恵寿総合病院 家庭医療科  二川 真子
順天堂大学医学部附属練馬病院 救急・集中治療科  小松 孝行
医療法人社団円山公園内科 啓明クリニック  松田  諭
 近年の外国人居住者、旅行者の増加に伴って外国人患者を診療する場面が増えています。しかし、コミュニケーションエラーなど起こりやすく、系統立てて学ぶ機会がないため身構えてしまったり、うまく診療ができなかったりとお困りの方も多いのではないでしょうか。今年2020年の夏には東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。さらに多くの外国人患者を診察する機会が増えることが予想されます。そこで、冬期セミナーではオリンピックになぞらえて外国人診療と普段学ぶことの少ないスポーツ医学を中心にみんなで体験しながら学べる企画を考えました。せっかくオリンピックが日本で開催されるこの機会に学ばない手はありません!楽しく一緒に学び、明日から使える外国人診療とスポーツ医学のパールを持って帰ってください。