セミナー
春季・秋季生涯教育セミナー
プログラム 第7回 秋季生涯教育セミナー
11月16日(土) | ||||||||||
14:00 | 受付開始 | |||||||||
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15:00~ 16:30 |
講演Ⅰ 家庭医講演 定員:290名 |
講演Ⅱ 地域連携でのナラティブ 定員:200名 |
講演Ⅲ プライマリ・ケアとしてのウィメンズヘルスケア/ 産婦人科トレーニングはどうあるべきか 定員:90名 |
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休憩・移動 | ||||||||||
16:40~ 18:10 |
講演Ⅳ 「いのち」をつなぐ看取りの現場 ~地域医療とまちづくりの写真群 定員:290名 |
講演Ⅴ 地域包括ケア 定員:200名 |
講演Ⅵ 地域医療の第一線で小児医療を提供する医師の 学びの実際と生涯教育のあり方を考える 定員:90名 定員に達しました ※18:40終了 |
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18:40~ |
懇親会 | |||||||||
11月17日(日) | ||||||||||
13:00 ↓ 9:00~ 12:00 ※2 |
WS1 介護保険意見書 定員:50名 定員に達しました |
WS2 生活習慣指導の 専門職連携 定員: 60名 |
WS3 指導医養成WS 定員:100名 定員に達しました |
WS4 処方箋 定員:50名 |
WS5 臨床研究 はじめの一歩 定員:30名 定員に達しました |
WS6 小児H&P 定員:36名 定員に達しました |
WS7 国際学会 定員:30名 |
WS8 在宅の診療報酬 定員:48名 定員に達しました |
WS9 Women's health 定員:70名 定員に達しました |
WS12 医療倫理 定員:50名 ※1 |
休憩・移動・昼食 | ||||||||||
17:00 ↓ 13:00~ 16:00 ※3 |
WS10 明日からできる心療内科的アプローチ 定員:100名 定員に達しました |
WS11 common disease 定員:80名 定員に達しました |
WS13 coreを学ぶ 定員:70名 |
WS14 AMLS 定員:30名 定員に達しました |
WS15 歯科 定員:60名 定員に達しました |
WS16 ベテランから若手へ 定員:90名 |
WS17 トラベルメディシン 定員:70名 定員に達しました |
は医師対象、 は医師以外の職種も対象、プライマリ・ケア認定薬剤師指定講座
※1 学会誌に同封していた案内文では、WS12は2コマ目開催のセッションと記載しておりましたが、1コマ目での開催になりました。
※2 本ページに掲載していた開催時間に間違いがございました。正しくは9:00~12:00の開催です。
※3 学会誌に同封していた案内文と、本ページに掲載していた開催時間に間違いがございました。正しくは13:00~16:00の開催です。
第7回秋季生涯教育セミナーの開催について、学会HPと学会誌本年9月号でお知らせいたしておりましたが、2日目(11月17日)の記載内容が誤っておりました。
11月17日(日)は下記の時間で開催致します。
受付開始 8:30
1コマ目 9:00~12:00
2コマ目 13:00~16:00
申し込みいただきました皆様方にはメールとはがきにて直接ご連絡させていただきます。
大変ご迷惑をおかけいたしました。深くお詫びいたします。
生涯教育委員長 雨森 正記
11月16日(土)
講演I.データとロジックで読み解く家庭医に求められる能力
鉄蕉会 亀田ファミリークリニック館山 岡田 唯男
家庭医(総合診療医)はコモンディジーズ、コモンプロブレム(日常高頻度問題)の専門家である、という表現がありますが、我々は「それらが何なのか?」について十分把握しているでしょうか?
「自分は家庭医マインドを持って診療しているから家庭医である」という方は、診療領域(scope of practice) が限定されていてもそれで本当に良いのでしょうか?
様々な統計データから「コモン(日常高頻度問題)とは何か?」の定義を試みることから始めて、世の中に本当に必要とされる医師のスキルセット(≒家庭医に求められる能力)についての定義付けを試みたいと思います。
「自分は家庭医マインドを持って診療しているから家庭医である」という方は、診療領域(scope of practice) が限定されていてもそれで本当に良いのでしょうか?
様々な統計データから「コモン(日常高頻度問題)とは何か?」の定義を試みることから始めて、世の中に本当に必要とされる医師のスキルセット(≒家庭医に求められる能力)についての定義付けを試みたいと思います。
講演Ⅱ.地域連携でのナラティブ
山梨県牧丘病院 古屋 聡
演者は整形外科出身プライマリ・ケア医であるが、卒後3年目に赴任した山梨県東山梨地域に、その後24年にわた
って勤めることになった。日々の診療のなかで、目の前の患者さんにベストを尽くそうと思って取り組んできたこと
が、いつかその後の仕事の大きな潮流を形づくっている。目の前の現場の取り組みが、東日本大震災の被災地をふくむ、
全国の多くの地域とリンクしていくこともお話したい。
講演Ⅲ. プライマリ・ケアとしてのウィメンズヘルスケア/産婦人科トレーニングはどうあるべきか
西吾妻福祉病院産婦人科 伊藤 雄二
金沢大学周生期医療専門医養成学講座 新井 隆成
洛和会音羽病院産婦人科/ 総合診療科 池田裕美枝
静岡家庭医養成プログラム・森町家庭医療クリニック 藤岡 洋介
宮崎県立宮崎病院産婦人科 高村 一紘
金沢大学周生期医療専門医養成学講座 新井 隆成
洛和会音羽病院産婦人科/ 総合診療科 池田裕美枝
静岡家庭医養成プログラム・森町家庭医療クリニック 藤岡 洋介
宮崎県立宮崎病院産婦人科 高村 一紘
ウィメンズヘルスケアはプライマリ・ケアにおいて重要な分野であるが、わが国では産婦人科診療の一環として位置づけられてきた。本企画ではプライマリ・ケア医のみならず初期研修医、医学生を含めた新たなウィメンズヘルスケアトレーニングコースやその後の研修や実践のあり方について、今後のコースコンテンツ策定およびその実現に向けた議論とWG等具体的な活動につながるプロダクト作成のWSとしたい。多数の参加と活発な議論を期待する。
講演Ⅳ.「いのち」をつなぐ看取りの現場~地域医療とまちづくりの写真群
写真家、ジャーナリスト 國森 康弘
「人は死んでしまうと、とっても冷たくなって二度と生き返りません。でもおばあちゃんは、私の心の中で生き続けています」。
曾祖母を看取った小学5年の女の子の言葉です。このWSでは、「いのち」の特性―有限性と継承性―について、看取りの写真を通じて考えます。
永源寺診療所(滋賀県東近江市)の花戸貴司医師たちに同行した在宅医療・ケアから、東日本大震災被災地、国外紛争地・経済貧困地域まで……。現場の写真の数々は、多岐にわたる専門職、ご近所さん、家族、そして本人が温かく繋がり、天寿を全うする大切さを、伝えてくれていると感じています。
曾祖母を看取った小学5年の女の子の言葉です。このWSでは、「いのち」の特性―有限性と継承性―について、看取りの写真を通じて考えます。
永源寺診療所(滋賀県東近江市)の花戸貴司医師たちに同行した在宅医療・ケアから、東日本大震災被災地、国外紛争地・経済貧困地域まで……。現場の写真の数々は、多岐にわたる専門職、ご近所さん、家族、そして本人が温かく繋がり、天寿を全うする大切さを、伝えてくれていると感じています。
東近江市永源寺診療所 花戸 貴司
年老いても、認知症になっても、一人暮らしでも最期までここで生活したい。地域で診療をしているとそのような声がよく届く。その人達を支えるには、医療・看護・介護といった「目に見えるサービス」を提供する一方で、精神的にも孤立しない「目に見えないつながり」が、在宅生活を支える両輪であると私は考えている。
医師一人しかいない小さな診療所であるが、「大病院ではできないことでも地域ならできることがある」と信じている。
医師一人しかいない小さな診療所であるが、「大病院ではできないことでも地域ならできることがある」と信じている。
講演Ⅴ.地域包括ケア
一関市国保藤沢病院 佐藤 元美
藤沢病院の20年の経験から地域包括ケアにおける医療者と住民の意見交換の重要性についてお話しし、また、意見を交換したい。厳しい医療過疎からの脱却、生活医療、出前医療を掲げて藤沢病院は誕生した。医療と介護の連携が重要視された時代に、医療と介護の統合したサービスをめざしてきた。地域包括ケアの中心にICFの生活モデルを据え、医療と介護の有り方について住民と意見を交わす方法論を考えたい。
講演Ⅵ.地域医療の第一線で小児医療を提供する医師の学びの実際と生涯教育のあり方を考える 定員に達しました
湯沢町保健医療センター 地域家庭診療部 井上 陽介
横須賀市立うわまち病院 小児科 宮本 朋幸
川崎市立多摩病院 小児科 宮本 雄策
川崎市立多摩病院 内科 土田 知也
東京ベイ・浦安市川医療センター 小児科 畠井 芳穂
東京ベイ・浦安市川医療センター 救急科 舩越 拓
たはらクリニック/ 日本小児科学会総合小児医療検討ワーキンググループ代表 田原 卓浩
一般社団法人 知ろう小児医療守ろう子ども達の会 代表 阿真 京子
東京ベイ・浦安市川医療センター管理者/ 日本小児科学会企画戦略委員 神山 潤
(注)湯沢町保健医療センター、横須賀市立うわまち病院 、東京ベイ・浦安市川医療センターは
公益社団法人地域医療振興協会の運営施設。
横須賀市立うわまち病院 小児科 宮本 朋幸
川崎市立多摩病院 小児科 宮本 雄策
川崎市立多摩病院 内科 土田 知也
東京ベイ・浦安市川医療センター 小児科 畠井 芳穂
東京ベイ・浦安市川医療センター 救急科 舩越 拓
たはらクリニック/ 日本小児科学会総合小児医療検討ワーキンググループ代表 田原 卓浩
一般社団法人 知ろう小児医療守ろう子ども達の会 代表 阿真 京子
東京ベイ・浦安市川医療センター管理者/ 日本小児科学会企画戦略委員 神山 潤
(注)湯沢町保健医療センター、横須賀市立うわまち病院 、東京ベイ・浦安市川医療センターは
公益社団法人地域医療振興協会の運営施設。
非小児科医による小児医療の問題点について全受講生に事前アンケートを行い、アンケート結果を公表しながら、シンポジストとともに討論する。
司会:草場鉄周副理事長。企画・コーディネーター:神山 潤先生。
当日の流れはシンポジウムの目的→アンケート結果報告→地域における小児医療の現状報告→小児科医が総合医、救急医と協力して診療し成果を挙げている事例紹介→小児科学会の立場から「総合診療医」へのメッセージ→患者会・保護者会のお話→質疑応答→非小児科医による小児医療の問題点の解決方法、の予定である。
司会:草場鉄周副理事長。企画・コーディネーター:神山 潤先生。
当日の流れはシンポジウムの目的→アンケート結果報告→地域における小児医療の現状報告→小児科医が総合医、救急医と協力して診療し成果を挙げている事例紹介→小児科学会の立場から「総合診療医」へのメッセージ→患者会・保護者会のお話→質疑応答→非小児科医による小児医療の問題点の解決方法、の予定である。
11月17日(日)
WS1. 介護保険のトリセツ~知っておきたい基礎知識~ 定員に達しました
福島県立医科大学医学部 地域・家庭医療学講座 菅家 智史
福島県立医科大学医学部 地域・家庭医療学講座 髙栁 宏史
福島県立医科大学医学部 地域・家庭医療学講座/大井協同診療所 増山由紀子
伊達市保原地域包括支援センター 森 美樹
福島県立医科大学医学部 地域・家庭医療学講座 髙栁 宏史
福島県立医科大学医学部 地域・家庭医療学講座/大井協同診療所 増山由紀子
伊達市保原地域包括支援センター 森 美樹
高齢者を診る医師にとって、避けては通れない介護保険。しかし制度は複雑でわかりにくく、学ぶ機会も少ない介護保険。このワークショップでは「医師に役立つ部分」に特化して、介護保険について学びます。要介護認定申請からサービス提供までの流れ、主治医意見書の役割と記載のポイントを解説し、「介護保険サービスの司令塔」であるケアマネージャーとの連携について参加者の皆さんと一緒に考えたいと思います。「主治医意見書の書き方、これでいいのかな・・・」と悩んでいるあなたへ!
WS2. 地域における生活習慣指導の専門職(プライマリ・ケア医、薬剤師、栄養士)連携を考える
石橋クリニック 石橋 幸滋
みどり薬局 坂口 眞弓
アップル薬局 小見川香代子
ほし薬局 星 利佳
兵庫県立加古川医療センター 下浦 佳之
みどり薬局 坂口 眞弓
アップル薬局 小見川香代子
ほし薬局 星 利佳
兵庫県立加古川医療センター 下浦 佳之
人の生活習慣を変えることは難しい。ましてや、忙しい外来診療の中で、医師が行動変容を導き出すような生活指導を行うことはさらに難しい。そこで、プライマリ・ケアの現場で患者さんの生活習慣を改善するためには、他施設の多職種が連携しながら指導に当たる体制づくリが必要である。
今回のワークショプは、医師や看護師の活動拠点である診療所と薬剤師の活動拠点である薬局、そして管理栄養士の活動拠点である栄養ケアステーションが、どのように協動することで効果的な生活習慣指導が行えるかを、症例をもとに検討する。
今回のワークショプは、医師や看護師の活動拠点である診療所と薬剤師の活動拠点である薬局、そして管理栄養士の活動拠点である栄養ケアステーションが、どのように協動することで効果的な生活習慣指導が行えるかを、症例をもとに検討する。
WS3. 指導医養成講習会(プログラム運営に携わる方向け) 定員に達しました
プログラム運営・FD 委員会
名古屋大学医学部 総合診療科 森永 太輔
北海道勤医協 総合診療・家庭医療・医学教育センター(勤医協中央病院) 臺野 巧
筑波大学医学医療系 横谷 省治
岡山家庭医療センター 村田亜紀子
筑波大学附属病院総合医コース 津田 修治
名古屋大学医学部 総合診療科 森永 太輔
北海道勤医協 総合診療・家庭医療・医学教育センター(勤医協中央病院) 臺野 巧
筑波大学医学医療系 横谷 省治
岡山家庭医療センター 村田亜紀子
筑波大学附属病院総合医コース 津田 修治
指導医の新規・更新認定に必要な講習会に指定されています。今回は責任者としてプログラムの立ち上げを考えている方、プログラムの運営に携わっている方が主な対象です。プログラムの作り方、カリキュラムプランニングなどについて学びます。この講習会は3時間の参加が必須です。遅刻・早退の場合は理由にかかわらず受講証を発行できませんので、ご留意下さい。指導医養成講習会の最新の情報と年間計画については、学会ホームページから認定制度のページをご覧ください。
http://www.primary-care.or.jp/nintei_in/kousyu.html
WS4. イシ頭とヤクザイシ頭~疑義照会で互いを理解しよう~
東京北社会保険病院 総合診療科 南郷 栄秀
横浜市立市民病院 薬剤部 五十嵐 俊
横浜市立市民病院 薬剤部 五十嵐 俊
医師の皆さんは、薬剤師からの疑義照会を厄介に感じていませんか?
薬剤師の皆さんは、医師にイヤイヤ疑義照会していませんか?
医師と薬剤師はそれぞれ、薬物治療や処方に対して職種特有の思考を持っています。その違いを反目し合うのではなく、疑義照会を通じてお互いを理解することで、医療の質を高め、業務の効率化にも繋がります。
本ワークショップでは医師と薬剤師が集まって、よりよい処方箋の書き方と、薬物治療をより充実したものにするための疑義照会について考えたいと思います。
薬剤師の皆さんは、医師にイヤイヤ疑義照会していませんか?
医師と薬剤師はそれぞれ、薬物治療や処方に対して職種特有の思考を持っています。その違いを反目し合うのではなく、疑義照会を通じてお互いを理解することで、医療の質を高め、業務の効率化にも繋がります。
本ワークショップでは医師と薬剤師が集まって、よりよい処方箋の書き方と、薬物治療をより充実したものにするための疑義照会について考えたいと思います。
WS5. 臨床研究はじめの一歩 定員に達しました
東京慈恵会医科大学臨床疫学研究室 松島 雅人
唐津市民病院きたはた 大野 毎子
昭和薬科大学 渡部 一宏
赤穂市民病院 一瀬 直日
東京慈恵会医科大学臨床疫学研究室 守屋 章成
野村病院 川崎 彩子
北多摩中央医療生協 むさし小金井診療所 富永 智一
唐津市民病院きたはた 大野 毎子
昭和薬科大学 渡部 一宏
赤穂市民病院 一瀬 直日
東京慈恵会医科大学臨床疫学研究室 守屋 章成
野村病院 川崎 彩子
北多摩中央医療生協 むさし小金井診療所 富永 智一
Practice-basedつまり実地の診療現場から研究を通じて世の中に何かを伝えたい、インパクトを与えたいと思っていてもなかなか最初の一歩が踏み出せない、という声をよく聞きます。そのはじめのステップは、日々のpracticeの中での「モヤモヤ感」をリサーチクエスチョンに昇華させることです。今回は臨床研究初学者の方向けにリサーチクエスチョンとプロトコールアウトラインにまつわる基礎的事項にフォーカスしました。奮ってご参加ください。(尚、本ワークショップは、当学会の研究助成制度募集要項にある「臨床研究デザインの基本的な研修」となります。)
WS6. こどもの病歴と身体所見を学ぶワークショップ 定員に達しました
和歌山生協病院/ こだま小児科 児玉 和彦
長野県立こども病院 小児集中治療科 笠井 正志
京都大学医学教育推進センター 茂木 恒俊
神戸市立医療センター中央市民病院 小児科 上村 克徳
佐久総合病院 小児科 上田 宗胤
国立成育医療研究センター 救急診療科 鉄原 健一
頴田病院 小児科/ 内科 一ノ瀬英史
鴨川市立国保病院 小児科/ 内科 小橋 孝介
相模原市国保内郷診療所 土肥 直樹
長野県立こども病院 小児集中治療科 笠井 正志
京都大学医学教育推進センター 茂木 恒俊
神戸市立医療センター中央市民病院 小児科 上村 克徳
佐久総合病院 小児科 上田 宗胤
国立成育医療研究センター 救急診療科 鉄原 健一
頴田病院 小児科/ 内科 一ノ瀬英史
鴨川市立国保病院 小児科/ 内科 小橋 孝介
相模原市国保内郷診療所 土肥 直樹
日常診療でこどもの診療で悩んだ事はないですか? 勉強する機会はありましたか?
一言で診療といっても、病歴・身体所見・検査・診断と悩むところは多いです。今回のワークショップでは、このプロセスの中で特に注意しておきたい疾患を取り上げ、講義やシミュレーションを通して明日からの診療ですぐ使える事を目指しています。
小児科医でも悩む事はあります。一緒に知識や経験を共有してみませんか?
そんな熱い方々の参加を心よりお待ちしております!!
一言で診療といっても、病歴・身体所見・検査・診断と悩むところは多いです。今回のワークショップでは、このプロセスの中で特に注意しておきたい疾患を取り上げ、講義やシミュレーションを通して明日からの診療ですぐ使える事を目指しています。
小児科医でも悩む事はあります。一緒に知識や経験を共有してみませんか?
そんな熱い方々の参加を心よりお待ちしております!!
WS7. 海外へ出て視野を広げよう-海外留学(短期、長期、研究、レジデンシ-、他)、国際学会への参加、国際誌への投稿等
名古屋大学大学院医学系研究科健康社会医学専攻総合診療医学 伴 信太郎
筑波大学 水戸協同病院 総合診療科 小林 裕幸
順天堂大学 総合診療科 内藤 俊夫
亀田ファミリークリニック館山 家庭医診療科 岡田 唯男
三重大学医学部 総合診療科 吉本 尚
三重大学医学部 総合診療科 竹村 洋典
筑波大学 水戸協同病院 総合診療科 小林 裕幸
順天堂大学 総合診療科 内藤 俊夫
亀田ファミリークリニック館山 家庭医診療科 岡田 唯男
三重大学医学部 総合診療科 吉本 尚
三重大学医学部 総合診療科 竹村 洋典
【目的】一人でも多くの人に国際舞台での経験を実現してもらえるように、様々な国際舞台の機会についての情報を共有し、特に国際学会発表の手順を実際に経験し、積極的に国際舞台に参加する姿勢を獲得する。
【対象】海外留学、海外交流、国際学会参加、国際学術誌への投稿等に関心のある人
【内容と方法】
・他己紹介
・国際経験ついてのミニレクチャ
・ワークショップ「国際学会発表のために」
・まとめのミニレクチャ
・まとめ
【対象】海外留学、海外交流、国際学会参加、国際学術誌への投稿等に関心のある人
【内容と方法】
・他己紹介
・国際経験ついてのミニレクチャ
・ワークショップ「国際学会発表のために」
・まとめのミニレクチャ
・まとめ
WS8. 多死社会を迎え、在宅医療が解決の鍵になる!~在宅医療専門クリニックの経営ノウハウと制度の知識を生かし、地域医療再生を図る~ 定員に達しました
たんぽぽクリニック 永井 康徳
たんぽぽクリニック 矢野 博文
たんぽぽクリニック 濱崎 圭三
たんぽぽクリニック 江篭平紀子
たんぽぽクリニック 松重 明
たんぽぽクリニック 高田 志乃
たんぽぽクリニック 松尾 大志
大阪府済生会中津病院総合健診センター 大塚 真美
たんぽぽクリニック 矢野 博文
たんぽぽクリニック 濱崎 圭三
たんぽぽクリニック 江篭平紀子
たんぽぽクリニック 松重 明
たんぽぽクリニック 高田 志乃
たんぽぽクリニック 松尾 大志
大阪府済生会中津病院総合健診センター 大塚 真美
大都市、地方、僻地のどの地域でも高齢化した地域ニーズに応えるには在宅医療をうまく活用していくことが必要です。在宅医療専門クリニックの経営ノウハウを生かし、どうすれば高齢化した地域ニーズに応える在宅医療を展開し、経営的にも成り立たせるようにできるかをグループワークで考えてみたいと思います。また、複雑な在宅医療の制度を理解し、プロとしての患者マネージメントができるように実践的な制度の知識をケースを通して考えたいと思います。
WS9. Women's health 定員に達しました
国立成育医療研究センター母性医療診療部 村島 温子
大阪府立母子保健総合医療センター 母性内科 和栗 雅子
国立成育医療研究センター母性医療診療部 三戸 麻子
大阪府立母子保健総合医療センター 母性内科 和栗 雅子
国立成育医療研究センター母性医療診療部 三戸 麻子
Women’s Health の一領域である、妊娠に関連した内科(母性内科)領域でプライマリケア医が担う役割は大きいと思います。今回は症例を使いながら妊娠中の検査データの特徴、放射線検査の注意点、薬の使い方など、母性内科領域の診療に関する基礎的知識を取得し、妊婦・授乳婦に対してもベストな診療をするためのコツを学びます。また、妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群と診断された女性に対する長期的視野にたった診療を紹介します。
WS10. 明日から出来る心療内科的アプローチ~非薬物療法を中心に~ 定員に達しました
京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻医療疫学分野 片岡 裕貴
近畿大学医学部附属病院心療内科 大武 陽一
耳原総合病院総合診療科 大矢 亮
奈良県立医科大学付属病院総合診療科 小林 正尚
近畿大学医学部附属病院心療内科 酒井 清裕
岡山家庭医療センター湯郷ファミリークリニック 玉井友里子
兵庫県立尼崎病院ER 総合診療科 山本 修平
関西医科大学心療内科学講座助教、関西医科大学附属枚方病院 総合診療科 科長 西山 順滋
近畿大学医学部附属病院心療内科 阪本 亮
近畿大学医学部附属病院心療内科 大武 陽一
耳原総合病院総合診療科 大矢 亮
奈良県立医科大学付属病院総合診療科 小林 正尚
近畿大学医学部附属病院心療内科 酒井 清裕
岡山家庭医療センター湯郷ファミリークリニック 玉井友里子
兵庫県立尼崎病院ER 総合診療科 山本 修平
関西医科大学心療内科学講座助教、関西医科大学附属枚方病院 総合診療科 科長 西山 順滋
近畿大学医学部附属病院心療内科 阪本 亮
昨今、プライマリ・ケア外来に多くの心身症患者が受診することは周知の事実ですが、時間の限られた外来において、心身症診療を行うことの難しさを感じておられる先生方もまた多いのではないでしょうか?
本WSでは、心身症症例について、参加者・心療内科の先生方と共に症例検討を行います。その議論を通じて、日常業務に取り入れやすい心療内科的アプローチを一緒に獲得していきましょう。
本WSでは、心身症症例について、参加者・心療内科の先生方と共に症例検討を行います。その議論を通じて、日常業務に取り入れやすい心療内科的アプローチを一緒に獲得していきましょう。
WS11. Common Disease 総ざらい ~第4弾~ case study こんな人きたらどうしましょう 定員に達しました
医療法人社団弓削メディカルクリニック 雨森 正記
Common diseaseの講演は山ほどありますが、役に立っていますか?講演途中に意識不明になっていませんか?
Common disease総ざらいシリーズも第4回目となりました。各疾患別、症状別にとりあげてきましたが、今回はより実践的なcase-basedのワークショップを行います。皆さんで楽しく、一緒に考えて明日からの実践に役立つ学習をしましょう!
対象:薬剤師、研修医、若手医師、ベテラン医師
Common disease総ざらいシリーズも第4回目となりました。各疾患別、症状別にとりあげてきましたが、今回はより実践的なcase-basedのワークショップを行います。皆さんで楽しく、一緒に考えて明日からの実践に役立つ学習をしましょう!
対象:薬剤師、研修医、若手医師、ベテラン医師
WS12. 臨床研究の手順:同意書を作成してみよう(医療倫理 倫理委員会)
松田 隆秀
日々の臨床から生まれる課題や疑問に対して研究を行ない、その根拠や指標を示して行く事はプライマリ・ケア医にとっても重要な役割の1つです。そして、高いリサーチマインドと臨床研究の知識を有したプライマリ・ケア医の育成が求められています。そしてリサーチマインドを持つことは、臨床医の生き甲斐にもなります。本ワークショップでは「臨床研究の基礎的知識」に関するレクチャーと身近な臨床研究課題を取り上げ、「臨床研究の手順(特に同意書の作成)」についてグループワークを行います。なお、本WSは臨床試験医師養成協議会(会長: 高久史磨)との合
同企画です。受講者には臨床研究を行う際に必要な「臨床研究倫理に関する講習会受講証」を発行致します。
WS13. 家族面接を行わなくてもできる家族アプローチ:理論と日常診療のコツ
竹中医院 竹中 裕昭
家族アプローチというと、家族面接を行うことと捉えられがちであるが、プライマリ・ケアの日常診療において、そうそう家族面接を行えるものではない。また家族面接を行わないので、家族アプローチを行っていないということはない。
このワークショップでは、家族ライフサイクル論・家族機能を4人1組の体験型実習で学んだ後、患者さん個人を前に、いかに患者さんの家族に思いを馳せ、家族の情報をお聞きすることができるかについて、参加者と共に学び合いたい。
(第4回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会でのワークショップとほとんど同じ内容です。)
このワークショップでは、家族ライフサイクル論・家族機能を4人1組の体験型実習で学んだ後、患者さん個人を前に、いかに患者さんの家族に思いを馳せ、家族の情報をお聞きすることができるかについて、参加者と共に学び合いたい。
(第4回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会でのワークショップとほとんど同じ内容です。)
WS14. Advanced Medical Life Support (AMLS) 体験コース 定員に達しました
東京大学大学院医学系研究科 医学教育国際研究センター 孫 大輔
永生会南多摩病院 加塩 信行
東京大学医学部附属病院 救急部・集中治療部 浅田 敏文
東京大学医学部附属病院 救急部・集中治療部 園生 智弘
東京大学医学部附属病院 循環器内科 神崎 綱
獨協医科大学越谷病院 救急医療科 杉木 大輔
永生会南多摩病院 加塩 信行
東京大学医学部附属病院 救急部・集中治療部 浅田 敏文
東京大学医学部附属病院 救急部・集中治療部 園生 智弘
東京大学医学部附属病院 循環器内科 神崎 綱
獨協医科大学越谷病院 救急医療科 杉木 大輔
AMLSコースは北米救命士協会(NAEMT)が開発したシミュレーションコースです。学習目標は内科救急患者(あるいは初診患者)の初期対応と臨床推論のスキル獲得にあります。主訴から始まる臨床推論を、模擬患者を使ったシミュレーションにより効果的・効率的・魅力的に学習するコースで、卒前教育ではBSLの準備性を高め、卒後研修では総合救急診療能力を向上するうえできわめて有用と考えます。
WS15. プライマリ・ケアで求められる摂食・嚥下のマネジメント 定員に達しました
大阪大学歯学部附属病院 顎口腔機能治療部 野原 幹司
「口から食べる」ということは、単なる栄養補給ではなく、喜びであり、生きる気力にも繋がる。プライマリ・ケアに関わる医療者は、患者が生涯を通じて口から食べられるよう、できる限りの手を尽くさなければならない。ポイントは「キュア=嚥下訓練」ではなく「ケア=嚥下支援」の考え方である。今回のWSでは、嚥下内視鏡のデモ、食塊形成の実習を交えながら、プライマリ・ケアで行う摂食・嚥下のマネジメントについて解説する。
WS16. ベテランから若手へ診療のコツ伝授~小児から高齢者まで患者の心をつかむ技~
益田診療所 外山 学
大阪市中央区東医師会 産業医/川西市医師会メディカルセンター 梶山 泰男
わざクリニック 和座 一弘
松戸市立病院小児科 平本 龍吾
慈桜会瀬戸病院 産婦人科/北里大学医学部公衆衛生学 太田 寛
今本内科医院 今本千衣子
大阪市中央区東医師会 産業医/川西市医師会メディカルセンター 梶山 泰男
わざクリニック 和座 一弘
松戸市立病院小児科 平本 龍吾
慈桜会瀬戸病院 産婦人科/北里大学医学部公衆衛生学 太田 寛
今本内科医院 今本千衣子
生まれる前から亡くなった後まで、幅広い守備範囲を持つのがプライマリ・ケア医/家庭医ですが、当然、重要な課題や効果的なコミュニケーションの方法は、年齢層ごとに異なります。本WSでは、普段の講演会等では扱われにくいテーマに焦点をあて、前半は、高校生、成人・高齢者世代についてのミニレクチャーを、後半は、乳幼児のさまざまな問題について、小児科医と産婦人科医からアドバイスをいただきながらWSを行います。
WS17. プライマリケアに必要なトラベルメディシン 定員に達しました
医療法人メファ仁愛会 マイファミリークリニック蒲郡 中山 久仁子
日常の診療の中で、患者さんに旅行や赴任のためのアドバイス、準備ができるようになるための海外入門編です。
日本人の海外旅行者数は年間約1700万人。旅行者の20~30人に1人が、海外旅行保険を利用、最多項目が「治療・救援」で増加傾向にあります。このセミナーでは、患者さんが渡航先で困らないようにするために、医療者が知っておきたい疾患と、出発前の準備、そして現地での予防方法についてご紹介します。明日からの外来に役立てて下さい。
日本人の海外旅行者数は年間約1700万人。旅行者の20~30人に1人が、海外旅行保険を利用、最多項目が「治療・救援」で増加傾向にあります。このセミナーでは、患者さんが渡航先で困らないようにするために、医療者が知っておきたい疾患と、出発前の準備、そして現地での予防方法についてご紹介します。明日からの外来に役立てて下さい。